Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

2023-01-01から1年間の記事一覧

メキシコシティで一番大きなTrompo de Pastorはどこだ?

メキシコ同僚とのランチタイム、“一番好きなタコスの種類は何?”の話題で3分の2が“Pastor”と回答。私はつい数年前まで夫の軽い洗脳によりPastorはつまらないタコスだと思い込んでおりましたが、洗脳が解けた後このタコスの奥深さと気軽さに虜になりつつあ…

メキシコスタバのビックリマンチョコ方式

いよいよ待ちに待った一時帰国。今回もなんやかんやでお土産の準備が不十分です。航空券を取ったのは半年前なのに…と自分を責める私。 そんな中スタバグッズが好きな友人がおり、ちょいちょいこれ買ってきて欲しいと以前から頼まれていたので集めていました…

2023年大ヒットのメキシコレストラン

10月ですがあと2ヶ月で超えてくるレストランには出会えないだろうということでご紹介します。上半期にクアトロシエネガスを訪れた際に寄ったモンテレイ。友人におススメされたレストランで、お腹いっぱいの中で唯一食べられた一品が絶品で衝撃を受けました。…

コーヒーラバーにオススメのカフェ2023年追加版

今年は残念ながらハズレのカフェにも沢山出会いました。メキシコシティも追いきれないくらいカフェが増えたので、そんな流れも仕方ありません。 前回紹介したカフェは相変わらずお気に入りたち。 nicovida.hatenablog.com ■Otro Café/Centro www.instagram.c…

日本で注目され始めているメキシカンジュエリー

最近日本のファッションスナップで“メキシカンジュエリー"が登場し始めています。そして“ヴィンテージ”が肝のよう。10年前はゴールドの華奢なアクセサリーブームだったのに、気が付いたらシルバーブームが台頭し、そこからはミックスや重ね付けなどがスタン…

メキシコの帽子はソンブレロだけではない!Jipijapa帽に注目してみよう!

メキシコと言えばドンタコスのCMゆえ“ツバ広ソンブレロを被った髭セニョール”のイメージ。ドンタコスもはや20代には知られていない気もしますが…それでもまだまだそんなメキシコのイメージが先行しているのは否めません。 Jipijapa帽とは 日本でも知られてい…

アラフォーが思うハイブランドの値上がり

下書きに書き留めておいたこの記事。偶然か昨日会った友人とのランチでこの話題が!9月1日にCHANELが値上げをしたからかもしれません。 かつて学生時代に購入したMiuMiuのローファーがついに悲鳴を上げています。若く靴のことを考えるよりその日のOutfit重…

日本精米がついにメキシコでも買えるようになったので、お弁当が楽しい

2023年夏についにメキシコで日本精米のお米を買うことが出来るようになりました。どんどん暮らしやすくなるメキシコシティ! さてさてお味は… 初食は炊き立てで食べたい!と週末に初炊き。蓋を開けると、粒が立っていて、艶の違いは一目瞭然。しかし実際に味…

世界ブランド定番の“メキシコ“

メキシコ生活も長くなると、 “メキシコ”という音を聞くと”おっ”と親近感で購入意欲が湧きます。全世界で展開される“メキシコ・MEXICO”という名前で定番となっているモデルをふたつ紹介致します。 オニツカタイガーのMEXICO66シリーズ 1996年アジア大会のため…

メキシコで採れる天然石・Malaquita

石好きですが、天然石よりも人類のロマンを感じさせる火山石や地層に惚れ惚れします。そのため石のアクセサリーを購入しようと思ったことがありませんでした。 出会いは突然。RomaNorte散歩をしていた時に、偶然入ったお店で気になるネックレスと出会いまし…

日本一時帰国で絶対に食べたい日本食3選

一時帰国のチケットを予約済み。今回はジョージクルーニー夫も一緒なので、全食大正解になるようにリサーチする日々です。夫は味の違いが分かる男…ごまんとある飲食店からまず何を食べるのかを考えなくてはなりません。(この作業大好きです。) そんな夫を…

今年のメキシコシティがやたら暑い

メキシコの好きなところNo.1は安定で“過ごしやすい気候”。これは9年間変わらない第1位なのに、今年はそんな今までとは違う顔を見せているメキシコシティ。 今の時期は通常雨期で、ランチタイムや退勤時間にゲリラ豪雨の毎日で雨が降ると涼しくなり秋の薄い…

日天と生姜焼き定食

何週か前の日天のゲストがジンジャーさんこと生姜焼きのプロでした。話を聞いていたら案の定生姜焼きが食べたくなってようやく生姜焼き弁当を出動させた今週。 初めてのメーカー勤務@メキシコにてサラリーマンの生態を知りました。30歳を過ぎてからのサラリ…

日本プチプラ眉ティント・Fujiko

日本にいる方々は余程の驚きがない限り、さらっと出た新しい商品をさらっと生活の中に受け入れていると思います。海外生活から本帰国した友人は海外の不便さを知り日本の技術に驚き、私にもお知らせしてくれます。 眉ティント・Fujiko 美容グッズには基本疎…

四十路のソロ活

2021年のひとりBarデビュー成功に味を締めてからひとり飲み道を歩き始めました。メキシコシティでのおひとりさま風景もちらほら見え始め、私のソロ活に本腰を入れる時が来ました。 なぜソロ活をしようとしたのでしょう やはり大人たるもの一度くらいは…とつ…

メキシコに来て欲しい日本のチェーン店

メキシコシティで食生活で困ることはそんなにないのですが、無性に“あの〇〇が食べたい!”と禿げそうなくらい欲する時があります。そして世界で闘えるのに、勝算ありなのになぜメキシコに来ない?!と思っているのがミスタードーナツです。 小麦粉に抗らえな…

メキシコシティでアジアの麺を美味しむ3選

ジョージクルーニー夫は日本語学習をほぼしておりませんので大した日本語は知りませんが、“イケメン”は知っております。イケメンねぇと言われれば、「いえいえ」までセットで習得しました。 英孝ちゃん話はさておき(と言いながら…TV「クセがスゴイネタ」を…

グルメと建築を楽しむメキシコシティからのモンテレイ旅行

前回のクアトロシエネガスの続きで、モンテレイを楽しんだ話です。 モンテレイは日系企業をはじめ多くの外資系企業があり、グアダラハラと並ぶメキシコ第2の都市。観光都市よりも経済都市のイメージが強く、モンテレイは旅行で行く場所ではないと思い続けて…

メキシコシティからクアトロシエネガスに行く方法

メキシコの砂漠として有名なCuatrociénegas・クアトロシエネガス。どの空港からも片道何時間もかかり、少し行きにくい場所ではあるものの唯一無二の場所。 メキシコシティからの行き方 モンテレイ空港まで飛行機で約1時間10分。そこからレンタカーで片道3…

メキシコ生活10年目に突入した私の忘れられないメキシコの味3選

メキシコシティは優れたレストランで溢れていますが、思い出の味となるようなメキシコ料理は結局のところ“おふくろの味”というか“伝統の味”ではないかと思っています。まだまだメキシコ生活は続きますが、いつか日本移住を考えているので常に“この味は恋しく…

メキシコのRadwimpsのライブに行ってきた

人生で初めてあんなに大きい黄色声援を聞いた、というのが1番の感想。ファンの推す熱量が凄過ぎ! 私はRadwimpsファンなわけではないのですが…心を奪われた曲が一曲だけあり、もしもしメキシコで生で聴けるのであれば聴きたいし、その曲を歌わなければメキ…

突如メキシコドメスティックブランドアイテムが欲しい!

日本のリサーチ力は底知れません。先日ファッション雑誌を観ていた時(ファッションYouTubeだったかもしれません)、洗練されたオシャレ女子のバッグが紹介されていました。コロンビアブランドでした。 日本のファッション業界のニッチなこれぞという発掘、「…

先輩の退職祝いに日本人陶芸家のお皿を贈った話

メキシコで出会った友達が私の父と同郷で、それを聞いてから親近感を感じて仲が良くなりました。“故郷“の響きは人を寄せ付けるには十分、外国暮らしだと余計。私の故郷ではなく父の故郷ですが(少し辺鄙)、死ぬ前に必ず行きたいと思っている場所のひとつな…

ルイスバラガン建築漂うレストラン・Tetetlan

ルイスバラガンに会ってみたかったなと思い始めています。そこまで人柄も彼の半生も知りませんが、今回行った彼の建築名残があるレストランがとてつもなく私の好みで溢れていました。 ルイスバラガンを感じる建築・Tetetlan 親友が先月までメキシコに長期滞…

メキシコシティでレバノン料理を食す。

メキシコシティは、食に関しては日本より多国籍なイメージはありません。残念ながら日本のように気軽に色々な国の料理を食べられるわけではありません。そんな中でも、なぜか身近なのが“レバノン料理”です。 なぜメキシコにはレバノンレストランが多いのか …

海外で日本の寿司を食べる Sushi Tatsugoro

かつてメキシコシティの巷でメキシコシティNo.1と呼ばれている鮨屋に行った時、私は見事に外れを引いてしまったのです。その日残念ながら店主の寿司職人がおらず、私の寿司体験はトラウマへ。彼が握る寿司だから3,000ペソの価値があると聞いて訪れたのに、こ…

日本人海外永住権保有者が過去最高の55.7万人

原則として在留国で永住権を認められ、生活の拠点を日本から海外に移した「永住者」は20年連続で増加し、10年前と比べても約14万人超増えた。地域別では北米(約27万4千人)、西欧(約9万人)、豪州・オセアニア(約7万6千人)が多い。男女比は女性が約62%と…

メキシコ雑貨好きにおすすめの美術館 -Museo de Arte Popular–

旅をするとメキシコは大きいなぁとつくづく思わされます。更に流通が日本のように整っているわけではないので、"旅先でしか出会えないもの"も沢山あります。それが旅の醍醐味になったりします。 Museo de Arte Popular(民芸博物館) メキシコシティのセント…

2023年初めてのアドベンチャー旅行 -Grutas de Xajha-

ここ1年ずっと訪れてみたいと思っていた場所にようやく行ってきました。結論から申し上げますと、2023年最高のスタートとなりました。 Grutas de Xajha インスタのアルゴリズムがおすすめしてきたひとつの投稿。メキシコ美女が水着でなんとも壮大な絶景を背…