Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

世界ブランド定番の“メキシコ“

メキシコ生活も長くなると、 “メキシコ”という音を聞くと”おっ”と親近感で購入意欲が湧きます。全世界で展開される“メキシコ・MEXICO”という名前で定番となっているモデルをふたつ紹介致します。 

オニツカタイガーのMEXICO66シリーズ 

1996年アジア大会のために発表され、2002年にはMEXICO66という名前となり、オニツカタイガーのアイコンのひとつとして愛され続けているスニーカー。かなりのカラバリで展開されています。貴方の好きなお色に必ず出会えるはず! 

Mexico 66 Icon Collection | Onitsuka Tiger Japan 

HERMÈSのメキシコリング 

ドレスコルセットモチーフのアンティークリング。こちらは日本の一時帰国の時にセカンドハンドのお店で知りました。今回この記事を書くにあたり、歴史などを調べたところ全く情報が見つかりませんでした。今は販売されていないモデルのようで、なぜドレスコルセットモチーフでメキシコという名前が付いたのか…謎しか残りません。ボリュームがあって色気もあってオシャレなリング。シルバー、シルバーゴールドミックス、紐がひとつ二つとバリエーションがあるので、いい状態で出会えたら買いたいと思っています。

メキシコが舞台の本なども心に残ります。実際に知っている本は一冊のみで、原田マハさんの『あなたは、誰かの大切な人』。6つの短編集の中のひとつが舞台がメキシコです。原田マハさんの作品は女性が主人公であることが多く、まっすぐな表現で心にストンと落ちてきます。ちょっと元気を出して背中を押してもらいたい時によく手に取ります。通常ほんわかな本は正直読み終わった翌日には話を忘れ始めてしまいますが、やはりメキシコが舞台だったので長く印象に残っています。 

今年の直木賞が発表され、垣根涼介さんの『極楽征夷代将軍』が受賞されました。彼の作品で初めて読んだ本が『ワイルド・ソウル』で舞台がアマゾンです。メキシコにいると南米もご近所なので、こちらもおススメです。 

nicovida.hatenablog.com