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ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

メキシコで有名なバレエダンサーIsaac Hernandez

アートが好きな日本育ちの方には、メキシコは少し物足りなく感じるかもしれません。日本は常に一線のアートを誘致しているので、アートが凝縮されている国からきたら仕方がないと思います。

アートのエキシビジョンが少ないメキシコで必死で情報を集めている私。それでも全ては追いつけておりません。たまに50ペソ(本日レート338円)のダンスが予想を反してすごく良かったりして、なかなか読めないことも。そんな9年の中で唯一リピートしているメキシカンアーティストが、世界で活躍するメキシコバレエダンサー・Isaac Hernandez。先日凱旋公演に行ってきました。

Isaac Hernandez・イサックヘルナンデス

Isaac Hernandez Official (@chapulo7) • Instagram photos and videos

メキシコのハリスコ生まれの現在32歳。メキシコの世界で活躍するバレエダンサーのパイオニア。英国バレエ団、サンフランシスコバレエ団に所属。

(タイプではないのですが)イケメンで女性ファンだけでなく、世界を目指すメキシコの子どもたちの憧れの的。メキシコの広告にもよく出ている印象です。

メキシコの凱旋公演

2018年に第一回目開催。前情報なく行ったら、タップやJAZZ、コンテンポラリーやら様々なダンスのプログラムで驚きました。Isaacの公演の目的はメキシコへの恩返しとして、彼が繋がりがある世界的なダンサーと共に“ダンスアートを後世のメキシコに伝える“こと。実績がある人にしか出来ない大変素晴らしいコンセプトです。

前回もそこそこ席が埋まっていましたが、今年は完全に満員御礼状態。人気が、熱気が伝わるような公演でした。メキシコ人は多くの人がメキシコに誇りを持っていて、特に世界的に活躍するメキシコ人への誇りと尊敬を感じます。(メキシコの好きなことのひとつ)観客席があったかいのなんの。

招待ダンサーは比較的ラテン系。タップが今回もありましたが、次回の公演では“熊谷和徳“を招待して欲しい!でも2曲のために来て下さるかしら…でもきっとコンセプトに賛同してくれるだろうし、Isaac側が本気ならば熊谷さんへの依頼から公演周りまで全て私に任せてくれ!100%いや200%の力でアテンドさせて頂きますので、是非ともよろしくお願い致します。

全部が全部素敵なわけではないのですが、今回コンテンポラリーダンス枠で参加していた“Chey Jurado Giles“が素晴らし過ぎて…この人のダンスが見れただけで来た甲斐があったーーー!と思いました。ネットでは出会えない新しいアートとの出会い、儲けもん!

Chey Jurado Giles (@cheyjurado) • Instagram photos and videos

メキシコで舞台を観ること

肝心のIsaacのバレエも美しい…でも私…クラシックバレエのファンではないのです。バレエダンサーの筋肉の動きはアートだと思ってはいるのですが、タップとコンテンポラリーダンスファン。メキシコの観客は凄いと思ったタイミングで拍手をするので、ここじゃない感と集中力を切らされることもあります。最初はイラッとしていましたが、今となってはそこまで感動して拍手を送りたいのであれば素敵じゃないかとも思います。子どもたちが歓声を上げるとほんわかします。

でもでもやはりメキシコ人はまだ“アートとShowの違いを理解していない“ということはあります。生の舞台は観客もその舞台を作るひとつのパーツですから、間やタイミングを理解することは、舞台でアートを展開することへのリスペクトでもあると思います。もっと沢山のアーティストにメキシコに来てもらって、世界の凄さを肌で感じたいですね。

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