Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活10年。

奄美大島の旅 -レンタカーなしで巡る2泊3日-

時間薬とはよく言ったものだ。身近な大切な人を見送るのは人生で初めてだった。人生とは生きてみないと本当の喜びも悲しみの深さも分からないものだ。コントロール出来ない自分の感情と出会ったのも初めてで、時間によって癒しを許し得た。
ということで父の命日に奄美大島へ行くことにした。父の姉妹が我が家を訪れた時、偶然に父の希望の最後の晩餐は‘’鶏飯‘’だと教えてもらった。鶏飯が奄美大島の郷土料理だとその時知った。海のアクティビティへの興味が薄いため、奄美大島へ行くなんて思っていなかった。

1日目: 奄美大島の旅

LCCの直行便であっという間に到着。オフシーズンで往復1万円という破格に驚いた。辿り着いた空港は冬でも最高気温20度で本土とは違った植物が生い茂っていて、気持ちのいい風が吹く。どことなくメキシコと似ている既視感が漂う。初めて来たとは思えない懐かしさが身体中から溢れ出てきた。
到着日が父の命日だった。この旅の最大の目的を第一に完遂すべく、狙っていた『みなとや』に空港からバスで向かった。お店に到着すると見たくない文字が見えた。【臨時休業】だ。島の洗礼!どう見たって観光客は少なかったし、こんな洗礼どってことはない。こだわり過ぎると人生は面倒になるので、1日の差なんてケセラセラ

バスは2時間に1本のため、数少ない近所のお店を見て回る。奄美大島のローカルプロダクトのお店で器や紅茶などを購入。腹ごしらえのため入った『ちゃいるど』は島ごはんとは行かずとも地元の人でいっぱい。ポークジンジャーに外れはない。

空港に戻ってホテルの方にお迎えに来て頂く。私ペーパードライバーのためレンタカーもなし。こうやってお迎えがあるのは本当に有難い。東京23区と同じ大きさの島のため、エリアによって雰囲気が異なる。折角だから奄美大島の美しいエメラルドグリーンに癒されたいとMiru AMAMIを予約。

Miru AMAMI

全室オーシャンブルーで美しいホテル。オフシーズンゆえ特に平和な滞在だった。部屋からも受付・レストランからも穏やかな海が見える。部屋もコンパクトながら洗練されていてどこもかしこも完璧でThe日本。レストランの食事は夕食を頂いた。ホテルレストランですごく美味しい!というのは出会ったことがないのだが、こちらは本当に美味しかった。スタッフの半分は本土からの若い移住者とのことで、こんな美しい青を毎日見れるなんてナイスチョイスとエドはるみばりに親指グーを送る。欠点がひとつもない素晴らしいホテルだった。

ちなみに今回奄美大島に行ったと友人たちに話をしたら、かなり多くの友人が訪れたことがあってビックリ。建築家一家の友人はここに宿泊したそうな。これまたお洒落!
https://den-paku.com/portfolio-item/kominka#amami

2日目:金作原とマングローブと鶏飯

The奄美大島を体験するためにツアーに参加。9時集合17時解散1人12,000円、これまたホテルピックアップ、ドロップアウトである。メキシコシティソチミルコで朝焼けを見て朝ご飯を食べるツアーが現地集合・4時間程で2万円を超えていたことを考えると驚きと感謝しかない。

自然遺産である金作原は貴重な植物があり、認定ガイドがいないと辿り着けない場所である。初めて見る植物たちに静かに興奮。地球って面白い…!

その後ツアーに組み込まれていた鶏飯を食べに『鳥しん』に案内される。父の最後の晩餐を食す瞬間だ。美味しく頂こうとほんのりしんみりした気持ちで食べ始めると、目の前の夫が納得がいかない顔をしている。鶏飯はちょっとした豪華なお茶漬けで、ランチとして食べるには栄養もカロリーも足りない。正直な夫の顔を見て笑ってしまう。焼き鳥を追加して夫も満足、私もひとつ供養を完了した。メキシコでもっと美味しい鶏飯を毎年作ってみようと小さく決意。

マングローブのカヌーは満潮に近い時間に行われる。カヌー熱を帯びていた私はこの瞬間を楽しみにしていた。自然の音しかしないマングローブを進んでいく。何て優雅な時の流れ…とはいかなかった。久しぶりに乗るカヌーで私は運転が下手だった。コツを掴むまでに時間を有した。それでも穏やかな川の流れと何十年何百年を経て大きく育ったマングローブに包まれ、奄美の人が大切に守ってきているこの自然に禅を感じて癒しを受け取った。こんな時私は日本人であることを大いに認識する。カヌーを終える最後の直線で先行している私に夫が「Mite!Mite!」と小さな声で叫んでいる。注視するとそれはカワセミだった。艶やかな青色のカワセミが美しく舞っていた。海外移住以前日本に30年も住んでいたのにカワセミを見たことがなかった。両親が好きな鳥についに会えて嬉しい。

ホテルに戻って、ホテル前のビーチで沈みゆく美しい夕日を見た。夜は満天の星が輝いていた。人生はなんて美しいのだろう。

3日目:田中一村の作品と対面

ホテルの自転車を借りて近くの『CAFE安処』で朝ごはん。人生で初めてふわふわ卵焼きサンドを食べた。ボリューム満点で夫も気に入っていた。夫に「メキシコで作って欲しい」と言われたけれど、卵をいくつ使っているのかを想像すると怖くて、未だにレシピを検索できないでいる。お店の目の前にあったタンカンの木は大きな実をつけていた。ひとつ100円で販売されていたので購入してホテルで剥いて食べると果汁たっぷりだった。日本の冬は美味しい柑橘系が沢山で嬉しい。

ホテルの方に空港手前の田中一村美術館まで送って頂く。田中一村は50歳を過ぎて奄美大島へ移住し生涯画家として生きたが、生きているうちに彼が願うような美術評価を得られなかった。死後評価され、昨年東京で開催された美術展も大盛況だったようだ。父が残した沢山の本の中に埋もれていた絵集を見て必ずこの目で見たいと決めていた。儚い気持ちにさせられた。絵から匂いが感じられる、土の温度や風の冷たさがわかる、私はこの情景も風情も知っているんだ。海外にいるとカッコいい音楽やアートに出会って興奮することもあるけれど、こんな風に私の情緒を掻き乱し落ち着かせることはない。同じ風を知っているアーティストの作品はこんなにも寄り添えるものなんだ。

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夕方発の大阪行きのフライトに乗って奄美大島の旅を終えた。私的にはひょんなことから降り立った奄美大島。そのうち日本移住してメキシコが恋しくなった時、きっと私は冬の奄美大島を訪れると思う。とても気に入った。

CDMXオススメのタコス屋~こんなに美味しいPastorは初めて~

2025年の始まり、今年はせっかくメキシコにいるのだからタコスの世界をもっと広げたいと思って友人たちのNo.1タコス屋を聞き回り、Googleにピン立てしていた。2026年へバトンタッチ手前にして、この2025年テーマを突然思い出して行ってきた。ゼロと1の違いは大きい、思い出して良かった…堪らず「うまぁ!」と声が漏れたので紹介します。

EL Vilsito

 
 
 
 
 
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Pastorラバーの友人No.1タコス屋ということで訪問。友人曰くNarvarte地区はタコス屋が多い。何度も散歩してきたエリアだけど、全く気付いていなかった。確かに多い!日本人には馴染みの少ないエリアで特段観光スポットもないが、メキシコの古き良き昔からの生活が営まれている行儀のよいレトロエリア。
親に連れられやってきたあの時の子どもが親となり、新しい家族へ紡いでいくようなローカルに愛された歴史をビシビシ感じるタコス屋。メキシコの家族の風景をバッグに食べるハチャメチャ美味しいPastor、これぞソウルフード
肝心のPastorの味に関して紹介していく。ここには3つのTrompo台がある。それぞれのTrompoは100Kg越え。1日300㎏を売っているということだ。200㎏を超えてくると人気店の証拠。注文の度に大きなTrompoの表面をカリッと焼いて職人が鮮やかにカットしてサーブする。この滑らかなカット裁きが肉の旨味を逃さない大事なテクニックだ。サーブされた肉が気前良く、そして細か過ぎないのがいい。わざわざ小さくカットしなくても噛み切れるほど柔らかさに自信があるようだ。
通常Pastorはジューシーであることは難しい。Pastor好きな人は食感というよりも特殊なスパイスに漬けられた豚肉の味に惹かれているのではなかろうか。ケバブと似ていることにより日本人にも馴染みがある。このスパイスがサルサとの相性が良く味がまとまりやすいタコスの種類。でも肉の良さを感じながら食べたいタコスラバーにとっては『最高のPastor』に出会うことはそんなに容易なことではない。話が長くなってしまったけれど、ここのPastorは肉の旨味をきちんと閉じ込めジューシー、自信の通り柔らかかった…!テーブルに準備された4種のSalsaも美味しい旨味で、タコスの味を完成させる役目を最大限に発揮していた。特にアボカドソースはCDMXで食べた中でNo.1だった。結論として…これぞ最高のPastorではなかろうか!
メキシコでは口コミで信用できるのはGoogle MAP。このタコス屋の口コミは2025年11月現在約15,305で総合評価4.3。頭を垂らして大納得。私がタコス屋で食べる時に一番大事にしているのが、オーダー毎に肉をカットするかどうか。すでに準備しているタコス屋では食べません。素晴らしき肉のカットテクニックを是非El Vilsitoでご覧あれ!私個人の意見としては、ちょっと遠いエリアの方も是非足を運んで欲しいくらい素晴らしきPastor。

▫️El Vilsito Paten 248, Narvarte Poniente CDMX
友人No.1タコス巡り、2026年こそは本格的に始動したいものです。

品に憧れる人生

鏡の前に立つと、時に思い出す人がいる。40年以上生きてきた中で唯一生き方を憧れた人、かつてのモデル事務所の女社長Aである。全社員から静かな尊敬を受けていて、オフィスにはいつも緊張感が漂っていた。何よりも深い品を持っていて、26歳の私には到底敵いっこないオーラに日々圧倒されていた。私もいつかそんな品を持ち合わせたいと憧れていた。時を経て鏡の前にいる私から滲み出ているのだろうか、品。そんな疑問を抱きながら、カナダで買ったロングコートの袖を通した朝。夫にはJerga(メキシコでは床を拭く雑巾のこと)と呼ばれているコートだ。

品はどこからやってくるのだろうか。上品であることを定義することはとても難しいように思う。下品であることを定義するのはあんなにも簡単なのに。メキシコで品があると眩しく感じた人には出会ったことがほぼない。品は習慣から派生されているものなので、もしかしたら外国人に対して品を定義することは難題なのかもしれない。明らかに言語化できるものとして、知性、所作(特に姿勢)、言葉(特にいらんことを言わない)、清潔感ある服装、そして戦いは自分自身タイプ。生きてきてハッキリ分かる、"いらんことを言わない"が一番難しい。

数年前に久しぶりにAにお会いした。引退されてから初めて。グレーヘアーに真っ白のセーターのセットアップをお召しになって現れた時、品って死なないんだなと思った。客室乗務員からモデル事務所を立ち上げ、何人ものトップモデルを輩出した。モデル事務所業界のパイオニアだ。そんな事実を旗に掲げることもなく、美しい毎日を過ごされているようだった。そうそう、白いセットアップを着用しながらの犬の散歩が似合ってしまう方も私にとって上品な人を象徴するアイコンシーン。

IPhone のトップ画面にふと2019年の体脂肪率20%の私が出てきた。筋肉は死ぬよね。2025年現在私の体脂肪率は27%で、お腹で堂々としていた縦線2本は冬眠中。筋肉と品は関係がないような気もするけれど、地味に自信をつけてくれ清潔感ある服装には大いに意味を為す。…ただ元通りになりたいだけです。

最近鏡の前に立つと、Aさんの声が聞こえる。「品よ、品。」自分にも厳しく他人にも厳しい方だ。そうだ、自信を保つために好きな自分で在るために努力をしないといけないわ。少しも怖くないわ。

追伸: 2度ほどCondesaで大きな犬の散歩をしていた日本人女性をお見かけしたことがあります。品を纏ってらっしゃいました。次偶然お見かけすることがあれば、勇気を振り絞って Cafecitoにお誘いすると決めています。Buena Suerte🌿

どこにいても日本文化のものさしで生きてる話

にわかと言われようとスポーツのファイナルシリーズはドラマがあるから見逃したくない。先日のワールドシリーズ7試合目の最終試合、私はメキシコの銀座ことMasaryk通りのレストランに居た。もちろんテレビはない。
夫の友人が駐在先からメキシコに戻ってきたので2年ぶりの夫婦同士での食事だ。夫は私にスキップしてもいいと提案してくれたが、私も好きな夫の友人だし快諾して向かった。今までの彼らとの会合を振り返ればだいたい3時間弱。すでにレストランから徒歩1分のところにスポーツバーがあることは調査済み。32年ぶりの優勝でも2連覇でもどちらにせよ、ドラマティックファイナルを見逃すわけにはいかない。
時は順調に進んでいた。定期的にトイレを理由に席を外して、試合結果を確認。観れないのは悔しいが、こちら現実の会合に臨んでいるから仕方あるまい、と自分を鎮める。私の希望通り21時頃には食事を終え、デザートをチョイスする。よしよし、このまま行けば約束された感動のラストには間に合うと高を括っていた。でも本当は薄々気付いていた…友人の奥さんはおしゃべりでその日も饒舌だった。普段聞いたことのないスペイン語表現が出てきてはてな顔をしている私に説明義務を果たしてくれる親切な人だ。駐在先の駐妻話やら15歳の息子くんに初めての彼女ができたと話している。息子くんが2か月の彼女とデートにCampo Marに行きたいと申し出てきた話は大いに盛り上がった。メキシコでは時間制で働くという概念がなく、アルバイトは8時間労働。それゆえバイトは出来ず学生であるうちは気軽にお金を稼げない。そんな稼いだこともない高校生のデート先がCampo Mar!私は久しぶりにカルチャーショックを受けた。15歳からそんなデートをしていたら、一生マックデートやらタコスデートやら公園デートをするタイミングがない。そんなお金なくても一緒にいるだけで楽しい!大好き!青春時代を逃しちゃいけないとおばちゃんは思う。いきなり大人になったらもったいないじゃない。
話は脱線したが、久しぶりの再会にお酒も進んでいた。デザートを終えた後、彼女はウェイターを呼んだ。これもメキシコあるあるだが、最後の食後酒だ。夫も付き合って2人でMezcalを頼んでいた。22時を過ぎていた。私は流石に諦めた。”ドジャース勝利”を文字面で確認した。
レストランの閉店時間は23時。彼女の手にはMezcalではない1杯のカクテルがあった。22:45の出来事だ。駐妻サークルの話に火が付いてとまらない彼女。手にグラスを持って、口に運んだと思ったらおしゃべりがヒートアップして、ゴールを知らないままテーブルに戻すといフェイクが私の目の前で幾度も繰り返され、一向に減らないカクテル。23時をとうに過ぎ、友人が彼女に「お持ち帰りにしてもらう?」と提案するもスルー。音楽は消え、スタッフたちは掃除をしていく。もちろん我ら以外のお客さんはもう居ない。23時半、スタッフたちは掃除を終え私服に着替え、私たちのテーブルが去るのをドア付近で待っている。私は22:50の時点から夫へ眼力を送っていた。私の直接の人間関係ではないため、私は口を出せない。だからGOサインを出すのは夫、お主だろという眼力だ。メキシコの慣習ではレストラン側がお客さんを店から追い出すことは出来ない。それが閉店時間になってもだ。私はこの慣習に疑問を抱く。なぜお客様は神様なんだろう?24時が近付く頃、もう我慢ならないと私が席を立とうした時、隣でようやく察した夫が「そろそろ店を出ようか」と言い、彼女は2cmのカクテルを飲み干した。働く人に心からの謝罪顔とお疲れ様を残して私はいの一番にレストランを出た。
結局試合が見れなかった小さな恨みがあったことは否めない。でも私はこういうエゴイストが苦手だ。どれだけ面白い話をしようとも、暗黙の了解を自分のエゴ解釈したら全てが台無しだ。これもメキシコカルチャーだからイライラするのも筋違いか…と思っていたら、似たようなニュースが同じレストランエリアであった。ちょっとした役職がある男性が閉店時間後にレストランを追い出され、怒り、SNSでレストラン批判をしたようだ。(どうやら酔っ払っていたらしいが。)多くの人が彼を非難し、彼は仕事を失ったという話。そりゃ、そうだよね。何がメキシコカルチャーかいな、非難囂囂とのことで安心したという話。

今回の私のイライラの舞台は、オアハカ有名レストランCasa Oaxacaと同じオーナーのGuzina Oaxaca。目の前で作ってくれるサルサとチョコレートミルクレープの付け合わせのレモングラスクリームが美味。誕生日はこのクリームをボールいっぱい食べたいくらい!

 
 
 
 
 
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メキシコの芸術の秋・Design House

私はアートが好きだ。デザインやアートに無頓着な家庭に育った私がなぜアートに惹かれたのか、きっかけは吉祥寺育ちのオシャレなクラスメイトだったに違いない。感性を育てるのはほぼ無料ですから、友人への羨望が私の感性を育てたと言える。高校3年生の時、まだ自分の夢が揺らいでいた時に「プロダクトデザインの専門学校に行きたい」と父に伝えたら、「駄目」の2言を食らい闘うことなく、小学生の頃から希望していたマスメディアの世界へ踏み込んだ。その世界にいる最中は”父よ、心なく一刀両断してくれてありがとう!”と感謝していた。しかし海外に暮らす今、デザインを学ぶ道も間違いではなかった、と思う。デザインは世界共通感覚であり、何よりも受容し合う文化の交換でもあり、世界どこでも楽しめる人間叡智の優れもの。

メキシコシティでは10月Design Month

毎年この季節になるともっと洒落た一張羅でも持っていれば、と思う。メキシコデザインのイベントが様々な場所で開催され、洒落た業界の人々を目で知る機会でもある。世界共通、秋になれば人は芸術を無視出来ない、メキシコも然り。先日このメキシコデザインイベントの中でも一番の目玉『Design House』へ行ってきた。
Polancoを超えた先にある本物のお金持ちが住むエリアことLomas de Chapultepecの家と敷地を実際に使ってメキシコデザインが猛烈にアピールされる。なんと太っ腹なプレゼンテーションなんでしょう。

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11月2日まで・入場料250ペソ(本日レート約2,077円)

www.eventbrite.com

メキシコって本当にフォトジェニックな国だ。昔から続く生活には気取らないカラフルな色合いが当たり前に存在していて、この感性には敵わない。昨今そこにモダニズムのデザインが混じり、頭を抱える程だ。毎年DesignHouseを訪れるとメキシコデザインのリーダーたちがどう牽引していこうとしているのかが分かる。色合いはもちろんのこと素材の使い方に、素人の私はただただ鼻息荒く感嘆。「あなたにとって美しさとは?」全デザイナーにインタビューをさせてくれ!日本だったら、こういったイベントで出会ったものに近いプロダクトにふとした買い物先で出会ったりすることもあるけれど、メキシコではまずない。マジで教えて欲しい、こんなカッコいいプロダクトどこに売ってるの?
こういうデザインがメキシコのオシャレブティックホテルなどで使用されているに違いない。そして旅人をメキシコの虜にさせる。デザイナーの皆様、あなた方の感性と仕事が本日もメキシコファンを生みましたよ。
私はアートもデザインも大好きな割に、家はミニマリズム全開。全て夫のせいだ。夫の物理主義が圧倒的に私の感性を抑え込んでいる。私はいつも勝てない…細胞レベルで決めた、絶対に私好みのラグを手に入れる。夫よ、黙ってクレジットカードのNIPを教えろ!(嘘です、私が支払います)

初めてOaxacaの海・Puerto Escondidoへ行ってきた②アート編

前回のPuerto Escondido旅の続き、アート編です。

3日目 Puerto Escondidoのアートを観に行く

2014年に完成されたアート財団CasaWabi。NY在住のアーティストBosco Sodiによるアートプロジェクトで、要となる建築を我らの巨匠・安藤忠雄が担当。ホテルゾーンからは車で50分程の場所に位置しており、左手は海に右手は青々とした緑の山と連続したヤシの木でハワイを彷彿させる一本道を進みます。今回の旅で特にお気に入りのルート。CasaWabiの敷地に入っていくと舗装されていない広大なガタガタ道を進みます。雨季にセダン車で進むのは大変かと思うので、行かれる季節をお間違えなく。雨季の終わりに行った私は多少ヒヤヒヤもんでした。

ヒヤヒヤした先にはシンプルなコンクリートオアハカの海辺の天候に合わせた茅葺屋根の建築が迎えてくれます。決して派手さはなくとも威風堂々としている出で立ち。波の音と木々が風でこすれ合う自然の音しかない静寂の中でアートに向き合うにはぴったりのデザインです。こんなど田舎に安藤忠雄が来たなんて滋味深いです。アートギャラリーとアーティストのためのレジデンスが併設。

ギャラリーは1年毎に変わり、現在開催されているのは日本人アーティスト・塩田千春の作品。オアハカのこどもたちとコラボして作られたアート1点。いつか拝んでみたいと思っていた塩田千春の作品を安藤忠雄建築で観れるなんて贅沢です。広大な庭には少しずつ招聘された世界のアーティストたちの作品が点在。隈研吾デザインの鶏小屋もありました。

要予約・1時間15分ツアー・2025年10月現在1人600ペソ(本日レート4,904円)。ただインスタの写真のために行くにはもしかしたら物足りないかもしれません。なぜならWabiというコンセプトが実直に表現されていてとても朴訥とした雰囲気が漂っています。実際に今回のツアーに参加していたカップルはあっという間に去ってしまいました。建築哲学やサスティナブルを実行したアートプロジェクトが好きな方にオススメ。

有名なスポットObservaciónはメキシコシティ生活では感じられない雑音のない世界に閉じこもって心から癒される瞬間でした。こうやってボーっとして自分と対峙する時間、欲していたなと余計な心配を少しだけ脱ぎ捨てられました。

ずっと行ってみたかった場所にようやく行けたという達成感。10時のツアーに参加し、フライトは14時発だったため2時間の勇み足でCasaWabiを後にしました。余裕をもって3時間程予定されることをおすすめします。

casawabi.org

旅の総評

アートに重きを置いて旅をした初めてのPuertoEscondido旅は丸々1日半で丁度良し。宿泊したエリアは小さなメキシコビーチリゾートあるあるで、ツーリストレストランが多く、オアハカ料理を楽しめる食事処がありませんでした。観光が発展していくと共にグルメな展開も追随していくに違いありません。

CasaWabiへ向かう途中に湖もあって、長い間カヌー熱を帯びている私としては時間があれば行きたかったポイントです。コロニアルな街でメキシカングルメにメキシコカルチャーが詰まりまくっているOaxaca Centroが有名ですが、本当にオアハカ州って大きくてそれだけじゃないぞ感を感じました。Puerto Escondidoからもうひとつの有名ビーチ処Huaturcoまでずっとずっと海が続きます。まだ旅行者が訪れないローカルなバージンビーチに出会えそうな感じがするくらい、まだまだ知らないメキシコの顔が垣間見れて、やっぱり旅っていいな。メキシコ生活12年目、どこに行っても誰かの日常の美しさに賛美の心が生まれます。

さて次はカヌー熱昇華でBacalarを訪れましょう。

nicovida.hatenablog.com

初めてOaxacaの海・Puerto Escondidoへ行ってきた①

建築好きであれば、いつか行かなければと思っていた安藤忠雄建築があるPuertoEscondido。メキシコサーファーの聖地としても有名、最近ではオシャレホテルが点在するエリアでもあります。行ってきた感想と旅記録です。

1日目 CDMX→Puerto Escondido入り、アールデコ建築のブティックホテル

CDMXからはフライトオプションがあまりありません。土曜朝イチ発のフライトが理想でしたがなかったため、仕事後の金曜日夜フライトで現地入り。オフィスからメキシコシティ空港までまさかの2時間、今までで最長レコード。

ホテルは大好きな雑誌ADで見て、宿泊したいと一念していたブティックホテル。今回の旅の目的半分はホテルだったので、紹介します。

Boutique Hotel Xiqué

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メキシコのピンクとMameyの間のこの絶妙な色、大好きです。

ホテル内にレストラン・カフェ・バーが併設。朝ごはん付きで、オシャレカフェの朝ごはんでした♡

部屋は広いわけではありませんが、ミニマリズムでディテールまでこだわっていて、これぞメキシコのモダン建築だと感じられて大満足の選択。目の前の木々にお腹部分が艶やかな黄色の鳥が気持ちよさそうに空を楽しんでいました。すごく美しかったです。ただ街はバイク利用者だらけで、自然の音だけを楽しむことはできず。きちんと部屋に耳栓が用意されていました。建築好きな方には是非オススメしたいホテル。

www.hotelxique.com

2日目 Puerto Escondidoを堪能する日

世界的なメキシカンビーチリゾートとしてはカンクン・ロスカボスの2大巨塔が君臨しています。実際には他にも多くのビーチリゾートがあり、Puerto Escondidoもそのひとつ。カリブ海とは違ってヨーロッパのようなバカンスビーチの印象。街自体にシャビーさがあって1970年代にタイプスリップしたかのようでした(その時代は生きたことがないのですが)なんだか時が止まったような。小さなプライベートビーチでゆったりと穏やかな気持ちで海を感じました。と言いたいのですが、途中から隣のカップルが音楽を聴き始めて、私の波の音と静寂のメディテーションタイムはぶち壊されました。仕方ありません、ここはメキシコですから、静かに退散。

ランチは知り合いの日本人から教えてもらったオススメのTostadaを頂きました。Gracias!

その後はホテルに戻ってプールを独り占め。久しぶりに感じる高湿気と溢れ出る滝汗の中から抜け出して洒落たプールで涼むのは大変気分良く。

夜は軽く メキシコピザとも言われているとかいないとかのオアハカ名物Tlayudaを食べにホテル近くの食堂へ。ここのが美味しくないということではなく、夫婦でTlayudaは好きじゃないと結論に🥹通常の10倍以上浴びた太陽に疲れた私は22時前には気絶するように就寝。

宿泊したホテルの近くは同じように建築デザイン勝負した新しいホテルがいくつかありました。きっとこれからもっと増えていきそうな勢い。お客さんもヒッピーなヨーロッパ旅人と私たちのようなちょっとアートを感じたいメキシコ住民と二極化している印象。

さて翌日はずっと温めていたアートを観に行く日。長くなりそうなので、次回へ続く…!

バラガン建築のヒラルディ邸へ行ってきた

ピース綾部YouTubeがオススメで出てきて、メキシコシティが凄いのよ!と紹介されていました。どうやらNewYorkerのご友人たちに長年「洒落ているから行くべき!」と強くオススメされていたようです。

メキシコシティのCondesa地区やRoma地区、Centro地区は特に建物も美しく、緑も多く、レストラン、カフェにショッピングができるお店もあり、気持ちよく街散歩ができるお洒落なエリア。(悲しいけれどもどこでも道端のゴミは多い)メキシコ建築の美しさはスペインからの影響はもちろんのこと、ルイスバラガンという偉大な建築家がこの国で誕生したという事実が根付いていることにあるように思います。彼が産み出し形にしてきた建築哲学が今も尚人々を突き動かしているのです。

ヒラルディ邸へ

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メキシコシティで見られるバラガン建築の有名処のひとつ。現在もオーナー家族がこちらで生活をされているため、全てを見ることは出来ません。ルイスバラガンの生涯最後の住宅プロジェクトであるこちらの邸宅はバラガン邸よりミニマムで、アート色が強い印象。

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今回訪れたのはご贔屓にしているアートギャラリーがこちらでエキシビションが目的。そのために余計にアート要素を強く感じたこともあるかもしれません。ヒラルディと言えばの光をアートとして表現している黄色の回廊、光と水のアートのために用意された贅沢な広いスペースも、ライトコートも空間が区切られていて家を訪れているというよりも美術館を訪れているような印象。

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ライトコートにはメキシコ桜ことハカランダの巨木が1本。このヒラルディ邸でも壁に黄・赤・青・ピンク・紫が使われています。バラガンは緑色は使わない、緑は自然の色だからというバラガンの意思がこの1本に宿っています。この場合ハカランダが咲き乱れることを考えるとこんなド派手な紫は要らなかったかも?なんて思ったりして。ハカランダが満開の時にはまた違う色のバランスが楽しめるに違いありません。

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予約方法

メール、英語・スペイン語対応。

入場料は600ペソ。私は今回アートツアーで別ルートのため無料✌️ネット情報で恐れ入りますが、当日現金払いとのこと。

総評

バラガン建築の入場料は美術館とは違って高いです。ただInstagramに載せる写真のためだけに来訪されたら困りますのでその入場料は価値相応。そこでしか出会えない色や光と影があって、バラガンの感性をなぞりながら歩く邸宅は建築浪漫に想いを馳せて、そこに心を預けられる方に訪れてほしい、ときっと思っているはず。となぜかオーナー目線になってしまいました。

以前知り合いが夜のヒラルディ邸で誕生日会を開いたんです。一般人の誕生日会が名建築で出来るんだ、と驚きました。メキシコのアートギャラリーでは犬が一緒に巡っていたりと、アートを日常から切り離さないのがメキシコアートの在り方。

最近では建築ツアーも開催されていたり、メキシコ人にとって何気なかったあの色や形が、建築そのものが外国人からの目線で再評価され、輝きを取り戻したような気がします。美を語る楽しみを共有している様子に散歩中に出くわします。そんな時には、こんなにフォトジェニックな都市もなかなかないよね、と微笑みを送らせていただいております。

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海外生活で信じることについて考えた

先日家族の集まりを抜け出しひとりメトロの駅を目指して歩いている途中、重たそうな荷物を持って杖をつきながら歩いているおばあさんに出会いました。いったん通り過ぎたのですが、やはり声を掛けることに。「よろしければお手伝いします」と提案すると、喜んで荷物を渡してくれました。どこまで行くのかと尋ねると2つ先の角までということで歩きながら話をしていくうちに、角まで行って更にメトロに乗ることが判明。乗ろうとしているメトロは深く只今絶賛エレベーター故障中。杖をついたおばあさんがあの階段を登り降りする姿を想像すると心苦しくなり行先を尋ねると、私と同じ駅ではありませんか。ここであったのも縁ということで、一緒にUBERで行くことにしました。無事におばあさんを目的地へ届けることに成功。
小さな頃に芸能界の裏方で働きたいと願って人生設計をして叶えた日本時代。同時にNGO団体活動にも興味を持っていました。大学生で初めて行った国がエチオピアで、貧困を目の当たりにして心底衝撃を受けました。そして国自体、もはやアフリカ大陸自体が貧困であることに恵まれた島国から訪れた私は途方に暮れました。こんなにも大きな貧困をどうやって解決するのだろうか…私にはこの問題に正面から立ち向かう心意気は持ち合わせず、ひとつの結論に至りました。私の周りで困っている人がいれば、とりあえず手を延ばそうということです。金策はNG。あわよくば私の行動で徳を積んでおきたいという下心もあります。その私の行動分、我が親が出先で困っていればどなたがお助けしてくれるといいな。
そんなおばあさんは私を信用しきってはいませんでした。お財布が入った鞄は自分の身から離れないように抱えていました。それが正解です。UBERも本当はUBERじゃなくて私の知り合いの悪い人かもしれません。私がおばあさんの立場ならUBERには乗りません。人の優しさを疑うのは人として間違っているような気もしますが、疑わずにはいられないのが今の世の常。優しさを疑うのは気力を使うので、更に他言語者を信用するのかは海外生活での最大の課題かもしれません。…私は省エネで生きているため信用していないベースで行動しています。そのためメキシコ人友人が片手で数えられるくらいしかおりません。一長一短。
今回のことは私がおばあさんを少し信用したという始まりではあります。私のこういった行動は私がメキシコ人から受けてきた経験から学んでいるとも言えます。目が合えばニコっとしてくれて、最初の入りが日本より穏やかなのです。日本では他人に手助けをオファーするのはなかなか勇気がいるので、結果見てみない振りになってしまっていることかと思います。かつてお声掛けしたら、「同情するんじゃねぇ!」と怒鳴られたこともあります。メキシコで強靭な精神力を鍛える努力をしていますので、そういう方もいるかとあんまり気にはせずこれからもお節介セニョーラでいる所存です。※私はメキシコ人がやさしく日本人が冷たいとは思っていません。日本の他人との距離の取り方も好きですし、単なる文化の違いなだけであって”ホンモノのやさしさの定義”を考えたら国籍の問題ではないです。
芦田愛菜さんの『信じること』に関しての考えが一時SNSに溢れていました。その人を信じるかは自分の信じた様々な経験から判断します。私は信じて失敗したというような経験はありませんが、第一印象がすごくTheいい人の時にどんどん相手を知るうえでTheいい人のイメージと懸け離れている時に”意外と嫌な人かも…”と思ってしまったことがあります。なぜかTheいい人の時にだけ減点法で人を評価してしまった自分がいました。今では特にみんなにいい人と言われているような人を『Theいい人の色メガネ』を掛けて関係性を縮めないように気を付けています。(考えが天邪鬼すぎる?)こんな猜疑心が強い私だからこそ長く細く海外生活を送れていると自負している反面、傷付いても人を直感だけで信じながら生きている人を羨ましく思うのです。

メキシコシティ鮨屋・Fugu Sushi

ここ何年もメキシコで鮨屋に行く気になれず、自分で握っていました。ロール寿司は付き合いで食べる機会もありますが、鮨の出番はありませんでした。私は寿司アカデミーを出ているわけでもなく、技術も知識もありません。美味しい刺身をなんとなく握ったシャリの上に載せるのみです。それでもいいと思っていたのですが、鮨好きな友人と話をしていたら突如鮨への想いが溢れました。いつか行ってみたいと思っていたお店が一軒あったので訪問!

メキシコ人による鮨屋

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コンデサの端っこにある小さな鮨屋。カウンターのみの8席。おまかせはなく全てアラカルト。鮨を食べに来たので、前菜は後回しにして握り鮨を直球注文。鮨メニューを貼らせて頂きます。(2025年9月現在)

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至極当たり前なのですが鮨ネタは刺身とは圧倒的に違って、外食をした意味が大有り。しかもカットが通常より厚めでシャリが小ぶり。好きなバランスです。どのネタの扱い方も好みで、シャリも赤酢を使っていてまろやかでした。鮨友曰く「シャリの温度が丁度良い。メキシコは冷たいことが多い。」とのこと。確かです。

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今回試した鮨は、大トロ・鮪赤身漬け・サーモン・しま鯵・真鯛・カンパチ・いくら・鰻。美味しかった順番です。唯一食べなくても良かったのが鰻。鰻は完全に輸入ものなので、家で食べる味と全く同じでした。

正直レビュー

FuguSushiに行く少し前に日本人オーナーの鮨を食べに行きました。支払った金額は同じ程度で量は少し多目。Fugu Sushiの方が圧倒的に好みで気持ちよく支払えました。鮨が好きなバランスであったことと、おまかせでいくつか一緒に出てくるよりもひとつずつ握ってもらうスタイルが好きです。唯一残念だったのが、カウンターが小さくてお隣さんとキッツキツなことです。

メキシコシティ生活12年の私自身の実感で、異論もあるかもしれません。メキシコシティにおける今の日本食の立ち位置を提示して構築したのはROKAIだと思います。"手軽に食べることよりもワンランク上のイメージ"を確立しました。ROKAIグループことEDO KOBAYASHIの成功を見てからの日本食の広がりは加速

今回の寿司職人たちもEDO KOBAYASHIから独立組だそうです。日本オーナーの下で長らく働いた後、いい投資家を見つけたメキシコ人たちがどんどん日本食レストランをオープンしています。今回のお店は日本コンセプトをPOPにミニマムに落とし込んでいて金額に見合った印象でした。気を張っておらず程よい感じでソロ鮨にもお薦め。鮨がいきなり食べたくなる時、自分を讃えたくなる時、きっと再びFugu Sushiの暖簾をくぐることになるでしょう。

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以前紹介した陶芸家さんのお皿

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▪️Fugu Sushi: Masatlan 30, Condesa, CDMX

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