Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活10年。

Baja California Surの自然を楽しむロードトリップ7泊8日の旅④

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7日目:La Pazツアー参加

朝ごはんでフィッシュタコスのお店・El Estadio 2 Tacos de Pescadoへ。どでかい白身魚フライで30ペソはお徳過ぎる~!

Copiaを広げて。もはや2個のサイズ

その後はLa Pazと言えばのIsla Espíritu Santoツアーに参加。今回はYouTubeで出会ったDiamante Toursにて事前予約。10時半集合16時半解散、Tostadaランチ付き、ツアー中の飲料付きで1人1,600ペソ。合計20名が本日の仲間。

出発5分で鯨登場

有名なキノコ岩だが数年前外国人客が上に乗り壊れてしまったためレプリカとのこと

ガーガー言っており迫力があった。希望者のみここでシュノケーリング

透明度!

島。透明、透明、透明!!!

LaPazの海ってこんなに透明度が高いことを10年以上知らなかったことを悔いた。

ツアー中ずっとメキシコのダサい音楽爆音で風情が何もなかった😂ツアーでないと行けなかったから仕方ないが、他人と行動するのが苦手な方にはオススメせず。翌日に行ったPunta Shiroが最高です。

最後のホテルはHotel &Suites El Moro。アラブ調建築で好みのホテル。敷地も部屋も余る程広く、キッチン有で清潔。まさに私が欲していたオシャレなシャビーシック。昨日の失敗ホテルもこれでチャラだ。次回LaPazに行く時もこちらにお世話になりたい。

ホテル前

8日目:Punta Shiro→CDMX

朝ごはんを食べながら、夕方のフライトまで何をしようかねと相談。やっぱりハイキングだなとGoogle Mapで探すとPunta Shiroという日本語の響きが目に付く。ホテルから車で20分程とのことで、とりあえず向かうと大当たり!

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Punta Shiroから戻って、屋台TostadaのLas Iguanasへ。13時頃に到着したらあっという間に地元民がビール片手に長蛇の列を成していた(飲み物持ち込みOK)。GigantescaなTostadaを最後に美味しくいただく。

お疲れさまでした!

【総評】

Baja California Surの海に、水に、恋をした。そして旅がしやすかった。沢山のキャンピングカーが走っているので、たとえ電波がないところで車が故障してもきっと助けてくれる方が現れるだろう。兎にも角にも海がどこもかしこも手入れされていないそのままが美しく、静かで贅沢だった。こんな風景に出会えることが毎日嬉しくて嬉しくて。

キャンプポイントも沢山あったのでテントを車に積んで旅に出れば、宿泊予約はJAZZでもいいかもしれない。そのうち日本への移住を決めたらメキシコ最後の旅は間違いなくBaja California半島だ。この半島を味わい尽くそうと夫と改めて誓った。

1週間休みがあるとメキシコ国外に飛び出したいと思う方が大半だと思うけれど、このロードトリップは大いに価値がある。自然を愛してのんびり旅したい人に大オススメ。メキシコはこんなにも広くて美しい。

Baja California Surの自然を楽しむロードトリップ7泊8日の旅③

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5日目:日帰りCabo Pulmo

Sierra la Lagunaのために2日間確保していたが、思いの外1日で回れたためホテルオーナーにオススメのビーチを聞いて更に南下することに決めた。
出発してすぐ電波はなくなり、町まで到着する2時間ずっと電波ゼロ。道中本当に町も店も何もなくて、ロードトリップ感満載で気持ちが良かった。

牛の散歩に遭遇

到着したCabo Pulmoは静かで小さな町ながらもスキューバダイビングが有名。海が深いからかここも美しい群青色が広がっている。鯨の季節は毎日鯨が現れるらしい。スキューバの観光客用に宿泊先もいくつかあって、沖縄の離島のような雰囲気が在る。今日はこっちに宿泊すれば良かったねと夫と話す。絶対に海で綺麗な夜空が見れたに違いない!

オーナーにオススメされた丘Cerro Pulmo Trailheadを目指す。GoogleMapにもないルートでどこから登ったらいいのやら…と迷っていると野犬2匹に遭遇。獰猛過ぎてガクブル!野犬要注意だなんて人生で考えたことがなかった…。正解の道には野犬がおらず無事に片道20分程の緩やかな丘を登っていく。太陽はガンガン浴びるけれど、振り返るとなんとまぁ美しい風景。人影も雑音もゼロ、海の音、鳥の音しか聞こえない贅沢な時間だった。この丘だけでも来た意味があった。

日本の日除グッズの必要性を感じた

その後またまたオーナーオススメのビーチArbolito Beachへ。今回の旅の最南下地点。長年の波で形成された白岩がアートでもう大好き!!っていうビーチ。ちょっとした入場料の支払い、ビーチではパラソルと椅子の貸し出しが250ペソ、Cevicheの屋台もあって、居心地も良くて長居。旅の中で一番好きだったビーチだったかもしれない。時として海面に上がって繰り広げられる魚たちの追いかけっこショーが裸眼でも見れて面白かった。さかなクンのことを思い出した。スキューバダイビングをされる方に大オススメしたいCabo Pulmo。

夕焼け前にホテルの町に戻ってきて、ビーチで夕焼けを眺める。地元の人が集まって美しい田舎の風景で、これまた旅の哀愁が漂う。
残念ながらグルメは存在していないので無難にハンバーガー。
のんびりした海辺の町の暮らしを少しだけ体感しておやすみなさい。

6日目:La Ribera→Sierra la Laguna→La Paz

おかわりで天然温泉に寄っていく。朝10時には温泉に到着すると誰も居ない!時間的に日差し身体全体に直撃だが、もう気にせずに浴びまくった。2時間程独り占め状態で温泉と池をアラフォー夫婦は好きなように何度も往復して堪能。
その後夫希望のワイルドAsadoを温泉脇でやる。ワイルド過ぎた。シティーボーイなようでワイルドな男だな、ジョージクルーニー夫。

にんにくスリスリ

2027年も来訪したい程の温泉を後にしてLa Pazへ戻りましょう。
Baja California旅はいつでもシャビーシックなホテルを探しているのだが、今回は大ハズレなLa Concha Beach Hotel。シャビーというよりも古ぼけていて不潔だった…よく眠れなかったくらいなので注意喚起。
たった6日間だけど久しぶりの都会。夜は人気店Biznaga Baja Bistroで都会の味を味わう。自然から戻ってきた日はなんだか変な感じ。この現実にじわじわと戻ってくる感じも旅の醍醐味のひとつ。

Cerro Pulmo Trailheadからの眺めの動画は2枚目

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次へ続く〜!

Baja California Surの自然を楽しむロードトリップ7泊8日の旅②

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3日目:Loreto→La Paz→El Triunfo

朝は2日連続で港の近くの屋台Marisocos Ivánにて。Sinaloa風でSalsa Ingresaの味がする…これはこれでクセになる。2枚分程のボリュームで80ペソ(本日レート750円)で、こんなにフレッシュで大きなTostadaは都会では有り得ないので、朝から頑張って食す。

Tostadaが濡れるのを避けるためにカップに入れてもらった

では一旦La Pazまで戻りましょう。車で4時間。

La Pazでは遅めのランチと、大型スーパーで買い出し。そして今度は南下!

魚天ぷら🌮もBaja Californiaで食べるのが一番!

1時間程で到着した宿泊先はSierra de Pajaro。一旦チェックインするとAsadoが出来ることを知り、肉を求めて町に繰り出す。ミニミニヨーロッパのよう。

残念ながら小さな町のお店のお肉は売り切れ。やむを得ず美味しくないソーセージを購入。

宿泊先は自然のど真ん中にあるラグジュアリーコテージでメキシコ生活で一番の夜空が見れた。部屋は普通だけど、美味しいお肉を持って再訪したいくらい気持ちの良いコテージだった。ラッキーなことに他のお客さんがおらず、広大なコテージを独り占めっていうのも大きかった⭐️

4日目:El Triunfo→Sierra La Laguna →La Ribera

この旅の目玉のひとつラグーナ山脈へ向かう。1時間半程で到着。山脈の情報が全く無くてどう予定を立てるべきかとても迷った。とりあえず最初にCañon de la Zorraへ。入場料250ペソ。水は冷た過ぎず気持ち良かった!その後少し周辺をハイキング。

2日間ラグーナ山脈散策のために時間を取っていたけれど、Cañonの受付セニョーラが一番行きたかった天然温泉も近いから1日で回れるよと教えてくれたのでGo!!こちら大オススメなので是非かつての記事を覗いてください!

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自然で癒された後、40分程で小さな町・La Riberaに到着。2泊したホテルはHacienda de Palmas。アメリカ人オーナーが思うメキシコが散らばっていて、ちょっと変わった雰囲気のホテル。共同のキッチンがあり、常連のお客さんがいるようでアットホームな雰囲気だった。

旅はいいねぇ

次へ続く!

Baja California Surの自然を楽しむロードトリップ7泊8日の旅①

2026年3月Baja California Sur周遊旅へ行って来ました。3年前に北半島をゆるりと回ったので、残りの南半島へ。南半島は見所が多く今回は右半分を周ります。ロードトリップの大まかな日程を決めるまでが毎回大変なので、どなたか1人でも参考になれば嬉しいです☺️

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1日目: CDMX→La Paz→Loreto

朝イチのフライトでLaPaz(LAP)空港へ向かい、現地時間朝8時に到着。

今回のレンタカーは前回の反省も踏まえて四駆。しかし前の人が時間通りに返却せずに3時間も遅れて納車。当たり前のように謝罪もなくて🇲🇽原辰徳が早速発生。

待っている間に訪れたカフェ・Lavalatte cafeteria

悪運をここで一気に使ったんだと気を取り直し出発!Loretoまでは4時間。La Pazの町を抜けた後味気ないよくあるメキシコ本土の国道で、「Surってハズレ?」とこっそり思う。2時間程走ってCiudad de Construcción に到着し、腹ごしらえしてガソリンを満タンにする。このあとLoretoまでガソリンスタンドもお店が無いという情報を事前に確保していたからだ。

Baja Californiaのビールと言えばTecate

再度出発して1時間程すると山に入って行く。するとこれよ、これこれ!と気持ちのいい風景が目の前に次々と現れる。驚く程の量の(若干飽きる程)パイプオルガンサボテンを見た。この広大な土地になぜこの一種のサボテンが生き続けているのか…自然の摂理の面白さが広がってロードトリップのわくわく感が一気に加速。山と海の美しき共演。ありがとう、地球!

Puerto Escondidoに寄り道

町はほぼない、お金持ちのクルーザーが停泊している小さな港。撮影禁止と言われた意味が分かるくらいお金持ち臭が漂っていた。名前通りの隠れた港。そんな港を上から見下ろすべく見晴台へ片道25分のハイキング。誰もいないハイキングで頂上の岩から見下ろすカリフォルニア湾は穏やかで群青色だった。旅の良さをとことん感じる瞬間。

Loretoに到着

夕日が沈む前にLoretoへ到着。2泊するホテルはCasa Mangos Inn。キッチンもあり、清潔なホテル。他の宿泊者たちは毎年ここに来ているだろうというリピーターのアメリカ人たち。セントロへ行くとイベントが開催されている。こちらにもリタイアしたアメリカ人が涼しい夜を楽しんでいる。ホテルだけでなく町全体も9割がアメリカ人でカルチャーショック。イベントで美味しいアサドのタコスを食べて就寝。人生を謳歌しているおじいちゃんおばあちゃんたちに癒され、私も元気に好奇心を失わずに年を重ねたいなと思った夜。

2日目:Mulegéとコンセプション湾・Bahia de Concepción

南半島は北半島と比べてキャンピングカーが多い。こんなにも色々なタイプがあることを改めて知る。今回の旅で見た中で最大に大きかったのが、8人収容。もはや立派なバス。走行中、我らの相棒SUZUKIのJimnyがどれだけ小さく感じたことでしょう。

Loretoから北上するとすぐにコンセプション湾の雰囲気になる。目指すMulegéは情報によると何もないらしいが、折角だから南半島のできるところまで北上したい欲で向かう。2時間ほどで到着。

Baja California半島はMisiónというスペイン人宣教師によって建てられた伝道所としての教会が沢山あり、ここにも1705年に建てられたMisión Santa Rosalia de Mulegé教会在り。320年発展もしなかったこの土地になぜ留まったのだろうか。栄えている時もあったのかな、歴史は想像力を掻き立てる。

教会すぐ近くにあるMirador Rio Mulegéからこの町のシンボルの風景を見る。バードウォッチングもして意外と楽しかったり。でもコンセプション湾のビーチから近いので行っても良いけれどわざわざ行かなくても良いスポット。

行きに良さそうなビーチに目星を付けて向かう。コンセプション湾はBaja California半島でも屈指の穏やかで美しい海だと言われている通り、どのビーチも大人な雰囲気だった。今までで行ったやかましいメキシコのビーチリゾートとは全く違う。かつて行ったヨーロッパのビーチのよう。穏やかな海で読書をしたり、夫とお喋りしたり、ただただ美しい海を眺めたり…陳腐な表現だけど最高としか言えなかった。

Playa el Coyote

Playa el Requeson。次回はここでキャンプしたい!美しかった☺️

さてLoretoへ戻りましょう。

3日目以降は次回へ続く…どうか書き終えれますように…!

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タコスはメキシコ版おにぎりなのか

問いたい、メキシコで暮らしたことがある全ての日本人に。

メキシコにも帰属意識65%程(日本の帰属意識100%と同在)の私は最近日本でもタコスが人気と聞いて誇らしく思っていた。タコス屋が続々とオープンし、レシピ本も出版されている模様。

先日新しいレシピ本の宣伝インスタが突然出てきた。表紙に『タコスはメキシコ版おにぎりだ‼』赤い文字で書かれているのが目に入ってきた。

1日中モヤモヤしていた。PC作業をしていても、休憩のコーヒーをComedorで準備していてもあの赤とビックリマーク2つ‼がぼんやりと頭に在る。アンガーマネージメントを学ぶ者として半日以上寝かせた後、結果私の中の豊田真由子が現れた。ちがうだろぉーーーーーーーーーーーー!(…ハゲまでは思っていません。)

言いたいことは分かる、きっと手軽さやどんなものを挟んでも美味しい、という概念だけを切り取ればおにぎりのような部分はある。その”気軽に食べる”いう共通点だけは認める。おにぎりの歴史は日本の食歴史の原点だと敬意を前提に話を進めていく。おにぎりは99%美味しいお米と1%の塩で構成され、具は+αである。具はその時の気分で選択が出来る幅広さを揃えたエンターテイメント要素だ。美味しいお米を美味しい軟水で美味しく炊くことが出来れば美味しさ100%に出会える、そういうシンプルな構成。おにぎりは日本農家の多大なる努力と日本の美しき風土の賜物だ。

一方タコスは真逆の構成だ。タコスの構成から成る美味しさの複雑性はラーメンと似ている。麺もスープもチャーシューも味玉もメンマも味変のための辛味も全てが完璧であってこそ美味しいラーメンという評価を得る。その中にひとつでも残念なものがあると行列を生み出すことは出来ない。ラーメンの極意は底が見えないほどに奥が深い。タコスは同じ道にあると私は思う。ラーメン程の複雑な構成さはないが、トルティーヤもメインの具、野菜、ライム、そしてサルサという辛味からくる旨味が相まって初めて美味しいタコスが成立する。特に最後に垂らすサルサがお好みのタコスにカスタマイズできる最大の重要脇役なのだ。メキシコ料理は意外と沢山のものを切って火に掛け煮込むので時間が掛かり、タコスだっておにぎりと比較すると調理自体は全く気軽ではない。ファストフード以上にソウルフードだ。メキシコで食べればタコスがどれだけ多くのタケリヤの努力と愛が文化となって味になっているか体験できる。そんなタコスを食べたことがあれば、あのフレーズをビックリマーク2つ付けて表紙には書かないだろう。ちなみに『タコスは日本版ラーメンだ!』と書いてあってもモヤる、タコスはタコスなんだ。

メキシコだって寿司にマンゴーやクリームチーズを入れてSUSHIと言っているくらいだから、日本人からしたら「それは本物の寿司じゃない!」という食批判はあってもおかしくない。しかしそれぞれの国の味にカスタマイズされて滲透していくのが現代の食のインターナショナル化だ。なぜ自分がモヤモヤしたのだろうか?と考えてみる。SUSHIやラーメンが好きだという外国人に会えば「日本の本物を食べてみな、たまげるぞ!」と思う気持ちと同じなのかもしれない。その道を極めようと日々美味しいを追及している料理人へのリスペクトがあのフレーズには感じられなかった。だから私は一瞬にして小さなファイティングポーズを取ったのだろう。例えそのレシピ本が家庭料理用であったとしても納得がいかなかった。

軽く拳を握りながらメキシコ人にどう思う🍙?って聞いたら、「一理あるかもね!」って即言っていた。豊田の出る幕ではなかったのかもしれないと冷静にもなる。タコスを日本で好きになった人には是非いつか本場のタコスを食べていただきたい!その想いは純粋たる本物です。

以上ぼやきでした。

※ビックリマークはひとつでした。

メキシコシティで一番お気に入りのTostadaのお店

メキシコシティは雨季が始まる前の5月が一番暑く夏が終わったと思っていたところ、雨季でも雨が降らない日が続くとそれなりに暑くなる…そんな日が先週3日間続いた。暑い日メキシコでは魚介料理の代表Tostadaを求める人が多い。暑い季節はどこの魚介レストランも満席となる。私のメキシコシティで一番お気に入りのTostadaのお店を紹介。

有名な魚市場のひとつ、セントロにあるSan Juan市場。こじんまりはしているが、新鮮な魚が売られているので料理好きのメキシカンが買い物へ訪れる市場。その一角にいつだってTostada熱を満たしてくれるお店がある。

83番Pescadería El Delfin

TostadaはCamaron,(エビ) Pescado(白身魚)とMariscos(海鮮MIX)。最近行くとその中のひとつしか売っていない。全ての味を試して、私が好きなのはMariscos。

Salsaの種類も豊富!

Tostadaは2026年7月現在ひとつ100ペソ(本日レート925円)。たまにConsome(出汁スープ)もあり、小さいのが60ペソ(本日レート555円)。市場Tostadaでもうひとつ有名なのがCoyoacanだが、私的にはSan Juan市場の方が断然美味しい。メキシコシティの街中にある流行りのTostadaレストランは有名どころも沢山あって洒落た味もある。我がお店のTostadaは旅で出会うような味で気軽に幸せを与えてくれる。もちろんメキシコの海町の本場のTostadaには敵わないけれど、メキシコシティで食べるTostadaとして大金星。日本からの友人を必ず案内するスポット。
またセントロは中華街があり中国人コミュニティーが強く、同市場内にアジア野菜が売っているお店も何店舗かあり。もやし大根チンゲン菜オクラに菜の花。美味しいTostadaを食べて買い物をするコースがオススメ。San Juan市場は他にも有名なvinotecaやカフェ(私にとっては残念味😂)も有り、見応えがある市場のひとつ。セントロ散策ついでに是非とも訪問してみてください!

 

結婚8周年記念にジュエリーが欲しくて迷走している

さらっと夫婦になった私たち。幼少時代から極度の恥ずかしがり屋なので結婚式への憧れを持たず大人になり、バージンロードを歩くことが夢だったであろう父の願いは姉が叶えてくれた。結婚は生活だから特別視したくないと思っている私でも結婚8周年のインフィニティ数字年は記念品が必要な気がしてきた。

高校生からのプチシャネラーなので、CHANEL以外のハイブランドファインジュエリーに今のところ興味がない。ひょんなことから頂戴したら超絶嬉しいけれど、自分のお金で買うには優先したい事柄が山程ある。しかし自分がジュエリー(私の場合はアクセサリーカテゴリーか?)の購入を検討し始め、ジュエリー業界のピラミッド自体の値上がりに困惑している最中である。

購入を考えたブランドは最近人気の今っぽいジュエリーブランド。そちらのダブルリングはK10で9万円程。10年以上ジュエリー界ガン無視で生きてきた私は戸惑った。もちろん金相場が凄い値上がりであることは知っている。でも思った、K10でその値段?!そしてもうひとつの懸念点を友人に聞いた。『ここのブランドのイメージって日本だとどうなの?』と。日本は一気に流行って廃れたモノを引き続き着けていると流行遅れだとみなされ辱めに合う。モノは変わらず可愛いのに、世間の目がそうさせてくれない。流石に海外に住んでいるとその流行りが一過性なのか定着するのかまでは読み取れない。信用筋の友人に聞くしかないのだ。インフィニティ年にダブルリングを買う=ずっと使い続けるという前提をこのブランドに任せていいのか。疑惑が生まれ、私は分からなくなる。ブランドの一過性への不安と共にK10という中途半端さに迷いが生じ、インスタがアクセサリー一色になった頃、好きなテイストのブランドが目に付く。シルバーとダイヤモンドの組み合わせが”ダイヤの変わらない輝き(誓った愛)とシルバーの経年変化(年を重ねて変わっていく関係の面白さ)は、これこそ結婚生活を表現するアクセサリーでは…と冴えた気付きに胸を高鳴らせてみると、ピアスだがダブルリングと同じ価格だった。ダイヤは0.01以下だし、シルバーじゃん!と私はたまげた。小洒落たシルバーももう5~10万を彷徨うような時代に私は生きているんだって認めざるを得なかった。

友人は言う『ジュエリーボックスはその人の人生そのものだよね』。大きめに頷く。みんなのを見ているとそう思うのだが、自分のアクセサリーボックスについて関心が薄いことに気付いて、整理整頓。いつか使うかものベンチメンバーたちは夫の姪にあげることにしたら、軽くて一生使えるデザインのピアスがひとつもない。急用案件はピアスだ!と思い始め、更にシルバーを購入するのであれば別にメキシコでもいいんじゃない?と思い始めると、アルゴリズムがどんどんオススメしてくる。待て待て、インフィニティ祝いが始まりだし、ふと友人の言葉『人生そのものだよね』が反芻される。最近所有力が薄れて沢山は要らない、長年一緒にいられるモノを持つことが心地よい。滅多に惹かれるものがない昨今、第一印象でこれいいなと思ったのだから、あのピアスが正解!と意気込んでHPを見るとSold Outの文字。私はまた振り出しに戻っている。ハイブランドは年4回値上がりしていると聞いている。私が狙っているブランドたちの価格帯でも値上がりはあるのだろうか…と考慮すべき点はまだある。試さずに買うにはなかなか勇気がいる価格帯だよな~と私の迷走は続く。

同じ道を辿りそうな予感…

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メキシコシティ暮らしの月のランニングコスト

家計簿アプリを使って家計管理するタイプです。物欲薄め、オフィスは洋服の縛りなし、毎日お弁当。そんなシンプルな海外日常生活でもお金はそれなりに消えていくものです。
夫は経済状況を明示しておらず、私がふんわりと想像しています。私個人の月のランニングコストを紹介します。

① 年金: 約17,700円(本日レート1,916ペソ)

日本の国民年金を任意で払っています。移住してから数年は支払っていませんでしたが、フランス在住のひろゆきが支払っていると聞いて支払うことにしました。支払い始めてから将来への不安が少し薄れたような気がします。もし受給前に何かあって結果支払い損になっても、母国の一部として使われるのであればそれでいいと思っています。残念ながらどの国でも税金が100%美しく正しく使われることは有り得ません。

②家賃: 10,000ペソ(本日レート92,400円)

夫が主担当で正確な数字は知りません。なので私自身で決めて夫に収めています。家賃以外の電気代、水道代、ガス代は夫婦暮らしで合算しても月1万円以下です。

③ジム費: 2,000ペソ(本日レート18,480円)

日本育ちの身体は湿気を求めます。自宅にバスタブがないので、ジムのサウナがこの乾燥エリアで湿気にアプローチできる最大に気軽な手段です。

④高額医療保険: 2,000ペソ(本日レート18,480円)

この保険と生命保険は基本会社が加入しますが、私の場合は自己負担。この保険は大概が通常診療には適用されず、大きな手術をする際に役立つであろうという念のための保険。尚私が加入している保険はがん治療への適用には10年以上の保険支払いが必須です。
ということで私の月のランニングコスト合計は約16,000ペソ(本日レート約147,795円)。


ついでにたまに必要な日常経費も紹介します。
①美容室
2026年現在、カット850ペソ(本日レート7,850円)、カラー1,800ペソ(本日レート16,630円)。

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②マッサージ
90分で1,000ペソ(本日レート9,240円)
③ネイル
ワンカラーでチップ込みで300ペソ(本日レート2,770円)


家庭の家計簿はそれぞれ。私は心配性の上に猜疑心マシマシの性格なので、もし自分1人になったとしても暮らしていけるよう普段の生活水準を上げ過ぎないように心掛けています。(家賃10,000ペソではメキシコシティでは一人暮らしはできないけれども😅)

メキシコ生活で一番出費するのは一時帰国。でも必要経費、家族や友人には1年に1度は会って生笑顔を見せ合わないと禿げそうです。メキシコの漣の暮らしがベースで、年1(お金に余裕があれば半年毎希望)で東京の大量の情報の波に乗るのがアラフォーの私には程良きです。

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メキシコシティのオススメ現代アート美術館3選

日曜日は入場無料のメキシコの美術館。正式な数は発表されていないけれど200箇所程有り、世界でも有数の美術館が多い都市と言われている。古代文明の美術館もメキシコ民藝の美術館もどちらも好きで以前紹介したことがあるので、今回は現代アート版。

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1.MUAC (2008~)

UNAM大学にある美術館。天井が高く展示方法が素晴らしい美術館。メキシコ人アーティスト以外に世界のアーティスト作品を招聘し、出品数も多く見応えたっぷりの美術館。美術館自体はTeodoro González de Leónというメキシコモダニズム建築家によるもの。彼はAuditorio NationalやMuseo Tamayoなどの大きなコンクリート建築をデザインしてきたメキシコ建築界巨匠の1人だ。こちらの美術館もコンクリートがメインで一面がガラスとなっていて、現代アートのニュアンスがばっちりと伝わる。美術館建築自体もメキシコ現代アートのシンボルのひとつである。展示は3~5つ常にあるので、行く度にいいなと思えるアートに出会える。メキシコにおける現代アートの中で一番重要な美術館なので、時に驚くような海外有名アーティストの展示がやってくるので要チェック。

muac.unam.mx

2.Museo JUMEX (2013~)

ここはいつでも無料という太っ腹な美術館。Jumexというのはメキシコでよく飲まれているジュースがメインの飲料会社。会社設立者の息子がこの美術館を立ち上げ。ほぼお隣にあるMuseo Somayaと同じでメキシコ大富豪による非営利団体が設立した。比較的新しい美術館ということもあって、最近の現代アーティストのエキシビションが展示されている。現在進行形現代アートがお好きな方にオススメ。

www.fundacionjumex.org

3.Museo Arte Carrillo Gil :MACG (1974~)

メキシコ政府機関INBAの美術館のひとつ。他の2つとは真逆で朴訥としたこじんまりとした美術館。いつも人が少ないのがお気に入り(笑)。

inba.gob.mx

無料開放の日に行くと小さな子ども連れの家族を見る。いい風景だなとしみじみ思う。アートに深い造詣がある人も、やることがないからただ無料だからやってきてアートを楽しむ人も存在が許されている。ランチ後にアイスを片手におしゃべりをしながらオフィスに戻るサラリーマンおじさんたち、ハローキティカフェでおしゃべりを楽しむおばさんたち。メキシコは日本と違って年齢や性によって行ける場所を限定することがないように思う。本来そんな区別はないのだからなくて当たり前なんだけど、カテゴリーが曖昧なところがメキシコの好きな点のひとつ。

メキシコのお地蔵さんこと“Nicho”とは?

「私は無宗教だ」という人が多いけれど、日本は仏教・儒教・神道・禅の考えを教育の中で学び、如何なる場所に漂い国全体を纏っている。海外に出て身体全部で体感しているのが、結局国は一人一人の心の集合体で成り立っているということ。
私が住むメキシコはブラジルに続く世界で2番目のカトリック大国。やっぱり日本とは全然違う。私が思う日本人心理で全国民が一番意識している根幹は「人に迷惑を掛けずに自分らしく生きる」、これに尽きる。一方私が思うメキシコ人の根幹は「自分(と家族)が幸せならそれが最高」。どっちがいいとか悪いとかはなくどちらにもメリット・デメリットがある。
メキシコにある教会数は10,300程。日本の神社数は86,000、寺院数は77,000以上在ると言われている。建物の規模が違えども対メキシコで5分の1の土地の日本には15倍の祈りの場所が在るということだ。人生は祈らずにはいられない。人の行動は全て気持ちから派生するものだから、強く期待をする時も強く不安な時も私たちは最後に祈っている。

メキシコで教会以外でカトリックを感じるのが、道端にあるNichoと呼ばれる祈りの像に出会った時。像はキリストだったり、グアダルーペだったりする。生花や造花なども飾られ仏壇のような気もするが、仏壇は家庭にあるものなので仏教で言うお地蔵さんのような存在だと私は理解している。違うと言ったら地蔵と比べてカラフルで主張が激しい。町ではタクシー乗り場にあることも多く、無事に帰れることを願っているのだろう。田舎では真っ新な土地に大きくカラフルなNichoを見ることも多い。教会のように権力を誇示するために作られ市民が祈る場所ではなく、市民の市民によるささやかな祈りの場所だと思って、見る度に心がほんのり穏やかになる。

出会い頭にNichoを見つけると手をおでこまで上げて十字架のサインを作り、折り畳んだ親指にキスをする祈りをする人を見かける。この祈りの所作は飛行機の発着時でも見かける。信仰心が強い方の所作ではあるのだろう。日本のお地蔵さんもメキシコのNichoも見る度に、自分の心を見透かされているような気持ちになる。やべぇ奴じゃない限り、悪いことをしようとしても少し踏み留まらせる小さな存在感がある。神様なのかお天道様、ご祖先様なのか、それは人それぞれだけれど、”物理的に存在しない何かを信じて、見られている(監視でもあり見守りでもあり)”と思わされるのだ。信仰心が無くたって、実は町に散りばめられている信仰物に私たちの良心が試され、治安が守られているということだ。

残念ながら地方での写真が見当たらず。チアパスとかで出会ったのも素敵だった。

仏教が好きになったものの、まだ仏像エリアには踏み入れていない。みうらじゅん道はまだまだ先にある。大仏文化も凄いよね、日本。地震国にある日本一の高さを誇る牛久大仏を見た時の驚愕は今も明確だ。異物感200%。夫に見せたいと何年も思っているのに、地味に遠くてまだ行けていない。そこでメキシコで一番大きいNichoを検索してみた。市民が作るものだから残念ながら情報はなかった。宗教は形を変えて文化として国の一部として構成されているもの。メキシコでNichoに出会ったら是非脚を止めて注目してみてください。

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