Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活10年。

旅に出る度にメキシコが好きになる〜死者の日のユカタン半島旅(ValladolidとUayama)②〜

ユカタン半島旅の続き。

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2日目: Valladolid🚗→Uayma🚗→Izamal

5G夫が事前に見つけたRelleno Negro(唐辛子と香辛料を焦がして作る真黒いペースト)のお店に向かう。こちらもユカタン名物だ。

ユカタン半島ではSalbutes(🌽の生地を薄く伸ばして揚げたもの)の食感を楽しみたい。CDMXでは絶対に出会えないのこの食感。その秘密を聞きそびれてしまった。

自宅の駐車場でやっている簡素なお店だが、味は本物。しかもひとつ20ペソで驚愕。あ〜毎週食べたい!

チーズ乗ってるのは初めて。チーズだけは美味しくなかったので取り除き。

▫️Relleno Negro el Mero Mero

ユカタン半島と言えばの修道院は見逃してはいけない。向かったのはParroquia de San Bernardino de Siena。修道院入口は教会入口とは別でOficinaの方にある。入場料20ペソを払って、足を進めると真っピンクの光が差してくる。歩く度に包まれるピンクのトーンが変わっていく、なんと満ち足りた光だろう。息を飲むほど美しいピンクの世界を生み出すメキシコの採光建築に脱帽。

次は20分程でUayamaに到着。小さな村に到着した途端、目の前に現れた教会は今まで見た教会の中で一番可愛いらしかった。とても映える。でも私には映えよりも心を動かされたのが、日曜日のミサに村民がどんどん集まっていく様だ。ユカタンの女性は普段着からHipilを着こなしている。小さな女の子からおばあちゃんまで、艶やかな花刺繍を纏っていた。都会にはないコミュニティの力強さが在った。生演奏の楽器と相まって感動したんだ。

教会の前の広場のデザインも素晴らしかった。ユカタンにはピンクが似合う。

人生で初めて見たChicharron (揚げた豚の皮)屋さん。広場周辺に在る。Chicharronはメキシコシティともモンテレイとも違って、流石豚料理の聖地。皮と共に肉部分もたっぷり付いて、もはやファミチキの豚肉版の様。はー⁈美味し過ぎるんですが!!夫はすっかり虜で記念写真まで🤭

Uayamaを後にして、1時間半程でIzamalへ。まずはホテルチェックイン。

メキシコ人ご夫婦が経営されてるマヤスピなホテル。昨日よりもっと本気のジャングル。"静寂"を我々独り占めで素晴らしかった。部屋はお洒落とかではないけれどシンプル清潔で何よりも窓があったので夫もご満悦。

国道からジャングル方面へ1km進む。静かで幸せだった!

たまにやっちゃうエドはるみ

▫️HOTEL ALDEA KATUN

プールで涼を取って、予約したレストランへ。

何度かお邪魔しているレストランなので、今回はユカタンでよく食べられる比較的小ぶりの鹿の料理を注文。はーーー!!美味し過ぎるし、旨味がどこから来ているのか全く分かりません。分解できない逸品に出会えると心からワクワクとリスペクトが分泌される。Muchísimas gracias!!

ユカタンの織物を着用しているシェフたち♡

Vedado(比較的小ぶりの鹿)の一皿。タコスにして頂きます

豚の柔らかさがCDMXとは全然違うCochinita

Papadzulも本場でしか食べたくない!

▫️Restaurante Kinich Izamal

夜のセントロを少しだけ散歩してホテルで静寂を思い切り楽しんだ夜。

次へ続く。

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旅に出る度にメキシコが好きになる〜死者の日のユカタン半島旅(ValladoridとUayama)①〜

旅に出る度にメキシコが好きになる。

死者の日の連休でユカタン半島へ行ってきた。

人々の生活があり、美しかった。死者の日が文化を超えエンターテイメント化される中で、ユカタン半島は例年通りに素朴に死者を迎え入れていた。カンクンを除くと5回目となるユカタン半島は自然あり、分解出来ない程美味しいローカル料理あり、生活があり文化がある、大好きな半島だ。

1日目:CDMX✈️→Merida🚗→Motul🚗→Valladolid

朝10時Merida到着。車をピックアップして、Meridaのセントロはスキップして、朝ごはんを食べに50分程でMotulへ。生憎の晴天ではなく曇っているけれど、CDMXから来た私にとっては空が高く感じる。

大好きなDoña Evelia

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ちょっとした町巡りも。ユカタン半島のFachada(建物の正面)建築も面白い。

昔ながらのタイルたちもいい味出してる〜!タイル探しの旅もしてみたいな。

Motulは観光客も少ない町だけれども、ソカロのキオスクは死者の日の飾り。

Motulから2時間程走らせて、Valladolidへ。途中で雨が降ったりと到着する頃には曇り空。ユカタン半島で曇りが当たるのは初めてだった。いつもは晴天に恵まれていたのだなぁ。

ソカロの教会。ユカタンのシンメトリーがすてき!残念ながら入場出来ず。

湿気と共に歴史を刻んできたユカタン建築とコロニアル建築が織りなす雰囲気もこの土地ならでは。

ハートマークが憎い♡

食事はジャズで入った食堂レストラン。ユカタン名物のPork ChukとLonganizaを食す。豚柔らかー!ユカタン半島の豆スープの味付け大好物。

最近旅では静寂を求めてホテル探し。セントロから少し離れたホテルは洒落たラグジュアリーグラッピングで私は好きだったが(特に家具)、窓がなくて風を感じられないのが(実際はジッパーで開閉可能)夫の好みではなかったようだ。

プールで涼を取ってゆったりとホテルタイム。真夜中動物たちの音が薄らと聞こえていた。さすがジャングルに在る。

▫️LJS Chichikán 

www.ljschichikan.com

Meridaを抜けるとどこもかしこも国道の緑のトンネルが広がっていく。ジャングルから湿気と雨露で豊かな緑を発色している。潤った色合いにとにかく気持ちがいい、メキシコって本当に広大だ。旅の続きは次回へ続く。

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意識して人生に足跡を付ける

『折角病』に加え、『人生の走馬灯病』も患っています。

人生にきちんと足跡が付いているのか過去と今を踏みしめながら、これからの未来を予定していくのが好きです。そんなことを久しぶりに考えて、私は友人に「出会って30年記念かそのうちの生誕50周年でも、ここに一緒に行きたい!」と、とても特別で素敵な沖縄の旅館のインスタを送り付けました。

メキシコ生活では旅行へ行く程の気心知れた友人たちはメキシコを去っており、積もっていくのは夫との思い出だけ。それはもちろん嬉しいことなのだけど、"私の人生に大切なのは夫だけではない。友人たちとも走馬灯のシーン作りをせねば!"の想いに駆られました。

短い一時帰国では友人と旅をする時間を取れません。でもそのうち日本に移住したら、色々な友人たちと旅行に行こう~!未来ウキウキ♩と思っていました。でもいつになるか分からない未来に託さず今でしょう!と強く心が言うのです。年を取ったからでしょう。

かつて専業主婦をしていた時、自身が手元にある貯金を使うのが怖いタイプであることに気付きました。更に夫のお金を使うのも気が引ける…それゆえとにかく経済的に1人がんじがらめ状態。そんな私の専業主婦時代を終焉に向かわせたのが、夫の退職。夫婦フタリ無職で我ストレスマックス!そんな状態が半年続きました。今思えば、その時にBaja Californiaロードトリップに行くべきだったのですが、2人でNINI(ニートの意味、Ni Trabajo Ni Estudio・仕事なし、学生でもなし)の渦中はそんな風に考えられませんでした。夫は飄々としていましたけれど。私はなんて平凡でつまらない人間なのでしょう。折角メキシコにいて、夫婦でニートだなんて、ダブルで折角シチュエーションなのだから人生を楽しむべきでした。今でもふと自分のハプニング対応力の低さを思い出して、拳で太ももパンチをしてしまいます。時は金なり!体力も金なり。

結局プレッシャーに押し出される形で働く人へ。私の場合は押し出されて正解でした。プライドだけが高く、自分が好きな業界以外で働くなんて嫌だと思い続けていたけど、自分のお金で経済に参加している事実から得られる心の自由はプライドの何倍も価値があったように思います。

そんなこんなで大人になってから完全無給状態を経験しているので、安定した収入があって健康な時こそ、行きたい場所へ行って美味しい思い出をつくろうじゃないか!と強く思うのです。

彼女からの返信は「いつでも記念日だからね!いつでもいいよ!」

2027年は友人たちとの走馬灯シーン作りに2回の一時帰国を計画中。

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母の好きな作家の1人、佐藤愛子さんの著書を読書中♡

メキシコの民族衣装 ~空を舞うボラドール~

Museo Tamayoへ行った帰り、国立人類学博物館前でValador・ボラドールを久しぶりに見た。最近メキシコの織物に興味深々なので、足を止め観察。

Volador/ボラドールとは?

華やかな民族衣装を纏った5名の男性が笛と太鼓の音に合わせて長い支柱の周りをゆっくりとぐるぐると闊歩している。音楽が一度鳴りやむと、ひとり、ふたりとどんどん支柱の頂点まで登っていく。この支柱は30M程の高さがある。頂点まで4人が登りきると頂点から繋がっているロープを各々片脚に巻きつけていく。そして最後に笛を持った5人目が支柱を登り、頂点に腰を掛ける。彼の奏でる音と共に4人の男たちが片脚を支柱を軸にして逆さにぶら下がり、遠心力を利用して空を舞いながら少しずつ降りてくするというパフォーマンスである。

メキシコではベラクルスとプエブラが有名で、グアテマラでも行われている。そしてこのVoladorは2009年にUNESCOの文化遺産に登録された。メキシコシティだと私が見かけたこのチャプルテペック公園やテオティワカン遺跡などで遭遇する可能性がある。どちらもパフォーマンス的に行われているが、ぜひ衣装に注目して欲しい。

どんな衣装なのか

鳥をイメージして装っている。エプロンのようなものは遠目から見ると織物に見えたが、近くで見るとこれがビーズで構成していることに驚かされる。chaquira totonacaというベラクルスのトトナカ族のビーズ刺繍。細かさにも心は惹かれるが、色合いには脱帽させられる。そして私が一番気に入ったのが白シャツだ。袖は3つのラインがあしらわれ、襟の後ろは小さなセーラーになっている。この白シャツ私も欲しいぞ…!そして写真セニョールの左手は帽子で細かな花細工が装飾されている。下のパンツの裾には何層ものカラフルな布が使われていて、ビーズ刺繍エプロンとのバランスを作っている。手仕事の細やかさとメキシコ人の大胆な色バランスがもう何百年も生き続きているかと思うと私の浪漫心に火が付く。かつてこの儀式が始まった時は宗教儀式的な意味が強かっただろうし、このような衣装は歴史の中では最新だと予測する。そこまでの情報は見つけられなかったので、私の妄想で失礼。
出会ったら必ずや手に入れたいこの白シャツ。メキシコシティにメキシコ全土の民芸品勢ぞろいするOriginaⅼの次回開催は11月12~15日@Los Pinos。ベラクルスには現在行く予定がないので、出会えたら嬉しい。

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私の忘れ得ぬ人

氷河期の最後の霜が残る頃にもがき苦しんでようやく掴んだ1社目で働いている時、友人が転職した。自給計算したら北海道アルバイトの最低自給よりも低くて、計算してみましょうよと提案した後輩に発狂しながら、月に一度うら若き女性同僚たちとワイワイ恵比寿のオフィスで徹夜していたあの頃の話だ。友人の1社目が何業界かは全く覚えていないが、転職先は外資の製薬会社だった。
私「新しい仕事はどう?」
彼女「日本で誰よりも早くYahooNewsチェックしてる」
と返信が来たときは震えたものだ。
彼女は小柄の美人で、昭和生まれっぽい発想だが幼心ながらにも美人道を進むのだろうなと思っていた。彼女とは小3~6まで一緒のクラスだった。クラスメイトたちと「何て誉められたら嬉しい?」と取り留めのない会話をしていた時、彼女の回答は「冴えてるね!」だった。「かわいいね!」「面白いね!」とそんなことばかりを言うクラスメイトとはどこか一線を引いている気がした。彼女が結婚を機に東京を離れ、私は相変わらず残業代も出ない業界でワイワイと仕事をして、気付くと我々の道はしっかりと二手に分かれた。
「年収1000万以上の人と結婚する」小学生の頃からの表明通り、息子君たちはチェロとバイオリンを各々習っている。
オフィスで時間を持て余す瞬間、彼女のあの言葉が頭で再生される。私はYahooNewsをチェックすることもなく、今日もただただ私の人生の忘れ得ぬ彼女の華やぎをメキシコのオフィスで思い出すのである。

Netflix『ダウンタイム』を見て、メキシコの美容整形とルッキズムについて考えてみる

シスターフッドのドラマ展開、大好物だった。ここ10年、多様化という言葉が広がって美容整形をしていることに対して世の中寛容になったようだ。ここメキシコでも鼻の手術後のダウンタイム中の男女を見かけることもよくあるが、特にとて気に留めていないようだ。

ルッキズムはスペイン語で何と言うのか?

そんな質問を数人にしたらはてな顔をされた。そういったムーブメントはどうやらメキシコには依然届いていない模様。それ以前より”見た目に対するネガティブ発言をしない”という慣習がある。特にオフィスでは要注意事項だ。意に反して間違えて伝わってしまうとコンプライアンス違反の可能性がある。出社服に関して我がオフィスにはルールがないので、例えば私がビーサンで出社したら上司に怒られるのか?ということを同僚メキシコ人に聞いたら「それは注意すべきではない」との回答。代理で来た掃除の方の香水が強かった際、私は量を減らして欲しいとお願いしてもいいのか?という問いに対しても「それは注意すべきではない」との回答が返ってきた。

それでもニックネームがえぐいメキシコ

家族間や友人間ではルッキズム無視の見た目からニックネームを付けられることもある。よくある「Gordo/a・デブ」、「Palo・棒」「Bajito/a・チビ」などに加え、似ているキャラクターの名前などもある。そんなニックネーム呼びは外でも普通に言われるので、家族間は愛称と呼べるかもしれない。しかし友人関係ではいじめを助長するとされ現在の教育現場では日本同様ニックネーム呼びは禁止されているようだ。そして洋服に関しては有名なミュージシャンの衣装と似ている色合いを着用すれば(黒いパンツに白靴下などの組み合わせならマイケルジャクソン)ツッコまれるし、シンプソンズの画像を見せられて笑われたりする。メキシコ人シンプソンズ好きだよな。

メキシコは世界5大美容整形大国のひとつ

メキシコ人は現代でもセクシーに思われたいという願望が男女共にあり、メイクや洋服にと見た目に現れている。サルサがこの国からなくならない限り、ラテンの国ではセクシーさは重要であるように思う。そのため、豊胸・豊尻手術が多いと予想する。これを書いていても今回ばかしは周りに美容整形に興味がある人がゼロで想像すらも出来ない。メキシコ人のコンプレックスは何なのだろうか。
SNSで見て選んだヤブ医者に騙されての死亡事件なども聞いたことがある。通常TVを見ないので確かなことは言えないが、美容外科医院の広告を見たことがない。メキシコは電車広告もないので、私はひとつもメキシコの美容外科の名前を知らない。と思って調べたら、なんとメキシコは世界Top5に入る美容整形国だそうだ。

www.eleconomista.com.mx

年間130万件の美容施術が行われ、豊胸手術は年間6万5千件にのぼる。美容整形のためのアメリカからの旅行者も多いと言う。ちなみに1位はどこだろうと調べると、少し違うランキングが出てきた。

production.brucetrail.org

…ふと思い浮かぶジムの着替えルームで見たお隣りにあったあの乳もあちらのお嬢さんのあの乳もどこか不自然に大きかったような気もする。

さてさて次はまだ見ていないNetflix『ガス人間』に着手しましょうか。

メキシコの思い出土産にピッタリなスーベニアメダル

メキシコ在住12年となった今年の春にふと"ひとつの国にきちんと住んだ”という感覚が降ってきました。まだ行きたい場所はあるけれど、しっとりとした確かな達成感のような感覚があったのです。
先日友人が来墨して我が家に宿泊していました。かつてのメキシコに住んでいた彼女の約9年ぶりの来墨。私もお休みをして、久しぶりに夫ではなく友人と連日メキシコシティ散策をしました。毎日2万歩以上歩いてヘトヘトになりながらも、友人の目線や2人のリズムで新しい発見もあり楽しかった街ハイキング。特にこんなものがあったのだ!という発掘があったので紹介。

…10年ぶりに足を踏み入れたZocaloのカテドラル

友人が久しぶりだから中に入りたい!との希望で足を踏み入れることにしました。相変わらずのカトリック教会建築に眩しさを感じるも、特に心が動くわけではありません。うんうん、知ってる知ってると確かめるように歩き進めると、友人があるマシーンに気付きました。スーベニアメダルの機械。存在は知っていたけれども試すのは人生で初めてです。デザインは3つ。私は迷うことなくグアダルーペにしました。グアダルーペのデザインに合わせたら、11ペソを入れて回していきます。最初は軽くて動いているのかなと思ったら、一気に圧力が掛かって硬貨が薄くなり絵柄が印刻されていきます。賞味1分も掛からず出てきた記念メダル。今更ながらメキシコっぽいお守りをゲットして嬉しくなります。携帯ストラップにしているオアハカ織物の小銭入れの中にそっと入れ持ち歩いています。

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場所はカテドラルに入った左側すぐにマシーンがあります。調べたら他の教会にもあるようですが、デザインは主にグアダルーペとキリスト。もし興味がある方がいたら是非とも行ってみてください!

Catedral Metropolitana de la Ciudad de México - Monedas Souvenir

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こんな素敵なものがカテドラルにあるとは露知らず。長く住んでいて行ったことがある場所でも、自分の興味があることも日々変わっているからこそ、新しい感覚が訪れます。アップデートする場所は沢山あるし、再訪欲がやってきます。
友人はかつて住んでいた頃に行ったことがないところにも行ってみたいということで、私の好きなCDMXスポットを案内しました。ほぼほぼ記事にしていました🥳

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カテドラル前に売っていたジェネリックDr.Simi、40ペソ。ひとつしかなかったので友人がお持ち帰り。そのうち出会いたい。

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SEDE CAFÉは物価高の中に突如現れた救世主なのか ~時には起こせよムーブメント!メキシコカフェ文化に革命を起こしてくれ!なカフェチェーン〜

2024年にメキシコで台頭したSEDE CAFÉの勢いが凄い。2026年9月現在メキシコシティを中心に50店舗爆走展開中。その勢いはまだ火力を帯びているように感じている。
SEDE CAFÉがお客さんを呼ぶ理由を考えてみた。

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1.物価高の世の中に現れた救世主と言える

行く度にお得感を感じてしまう。ブレンドコーヒーは1杯19ペソ、カフェラテもSmallが30ペソ。Mediumが35ペソ、Grandeが40ペソ。しかもこのサイズ感はスタバ寄りではなく日本サイズに似通っている。”(アメリカ寄りだった)サイジングの概念を変え、価格を抑える”、これこそSEDE CAFE成功のベースのように思う。
メキシコ人は朝ごはんを屋台やカフェで購入するカルチャーがある。出勤したかと思ったら、まず朝ごはん確保で席を外す。(今のオフィスはゼロ。)そんなオフィスワーカーのルーティンにぴったりと合うビジネス構造だ。

2.完全なるTo Go

椅子がいくつかある店舗も訪れたことはあるが、ほぼノー椅子のスタンド的な店構え。今までのカフェ経営”オシャレにカフェ作業をAdelante(どうぞ)”とは違って、ターゲットは移動する人々。ゆえスタンドで充分。朝の一杯、休憩の一杯、ピラティス後の一杯と気軽な一杯を求めるプチ休憩の際に人が集まる。特に朝に行くと10人程並んでいることもザラで、回転率の高さが見受けられる。

3.気張らないデザイン性

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全体的なイメージは白地に少しの青。そこに木を使った棚などがあって少しほんわかさせるイメージ作りが上手。キャラクターはストローに何人でもない人がたなびいている。グッズ展開してもこのシンボルグッズ購入はしないけれど、やはりちょっとしたゆるキャラクターがいるのはいい。動物でもサンリオでもない深い意味を持たないキャラクターが丁度いいのだ。

4.ライバルたちもどうやら気付いたようだ

SEDE CAFÉの威力が突出し始めた頃、スタバにもCortoというSmallより小さいサイズ展開を始め、ブレンドで34ペソ。ザ・コーヒーも平日朝7時から10時の限定価格39ペソを始めた。

そもそもSEDECAFEとは?

私の肌感でメキシコのスペシャリティコーヒーを出すカフェが始まった頃、彼らがこぞって使っていたのがJiribilla。その後あっという間に様々なコーヒー農園の、様々な焙煎所のコーヒー豆が飲めるようになった。メキシコスペシャリティコーヒー立役者であるJiribillaの経営者がSEDE CAFÉのひとりの創立者だ。SEDEのコーヒーは完全メキシコ産。地産地消ラバーの私はよりSEDEが好きになってしまう。

ミルク入りのコーヒーはやはり業務用のコーヒーメーカーには勝てない、と私のカフェ率はぐんと上がった=お金も使う。ちょっと疲れたオフィスの帰り道、約束の前に早く到着した時、ちょっとした散歩の途中、SEDEに出会うと30ペソを使う。まんまと彼らの戦略にハマっているのである。
この物価高の中、嘆き続けてきた『わたしたちはもう二度とお値段以上の消費は体験できない』の未来を悲観する予測のストッパーとなっているような気がしてならない。たった30ペソのカフェに私は希望を抱いているのだ。だから2026年に値上がりしようものなら、きっと裏切りと絶望感でいっぱいでProfeco(メキシコの消費者センター)にメールしちゃうかもしれない。無意味だと分かっていても…。
久しぶりに日曜日のRoma Norteを歩くとどこもかしこもカフェだらけで改めて驚いてしまった。調査の数なんか見なくてもカフェ増加は火を見るより明らか。そこらじゅうカフェで溢れているメキシコシティ。2050年のコーヒー危機なんてなんのその。果たして未来のわたしたちは何を飲みながらおしゃべりをしているのだろう。今は有難くコーヒーを飲ませていただきます。

https://www.instagram.com/sede.cafe?stkn=bGk1cGFicDd5OGNw

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暑さも和らいできたので、「よし、シミを取ろう」~メキシコシティの紫外線対策~

右頬に2つあるアラフォー人生の証のシミベイビー。もし肝斑だったら…とやんわり気にしていたので、重い腰を上げて美容外科へ行くことにした。
年々病院やネイルにラーメン、タコス、とにかく近所で済ませたい。ということで会社帰りにふらっと皮膚科美容外科に寄って、「シミ取りレーザーの金額を教えてください」と尋ねる。すると受付が「どこのシミ?多分必要ないと思うから美容外科でなく皮膚科に見てもらった方がいい」と言われ、皮膚科の予約をして後日赴く。Whatsappで事前に送られてきたURLでオンライン決済をすると100ペソ割引があって、1,050ペソ(本日レート9,550円)

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ベテランの正直先生にあたり、レーザーを回避する

女医は言う。シミベイビーはレーザー不要、目の下にある小さなシミたちもほくろだからレーザー不要。シミはトラネキサム酸で薄くできるからと処方箋をもらう。しなくてもいいのであればそれに越したことはない、安堵。ビジネス診察でレーザー手術を勧められなかったので信頼倍増。5分程で診療が終わってしまいそうで、もったいないおばけが登場。おでこにあるおできやら手に出来たシミなどについても診てもらって、私の肌の悩みをアレコレ話すと”あなたの悩みは全て紫外線対策で解決”と白髪でも肌つやつやのセニョーラ女医は強く言う。

メキシコシティvs 東京の紫外線を比較してみる

かつてチリに住み始めた頃、東京とは桁違いの眩しさに驚いた。オゾン層破壊されてる…と体感。サンティアゴは1年で晴れの日が300日という晴れのCityだった。メキシコシティはサンティアゴと比べれば雨も曇りも多いが、東京と比べたら晴れのCityだろう。
気象庁発表の2025年のデータによると、日照時間は東京年間2,133.50時間。メキシコシティの2025年データはなく、1990-2020年の30年間の平均が発表されており、年間2,529時間。年間約400時間も多く太陽の光を浴びているのだ!そして考慮すべきなのが標高だ。
一般的に標高1000M上がるごとに紫外線量は10~12%増加するとされている。空気が薄くなると、紫外線を吸収・散乱する大気量が減るためだと言う。メキシコシティは標高2200Mのため、東京と比較すると20%以上の紫外線量を浴びていることになる。そして更に考えるべきが緯度だ。
東京は北緯35.7°、メキシコシティは北緯19.4°で低緯度だ。太陽がほぼ真上近くまで上がり、地表に届く紫外線量が東京よりも多くなる。それに加え大気汚染の街だ、東京生活よりも厳重な紫外線対策が必要な土地で私は暮らしているのだ。

私がやっているメキシコでの紫外線対策

①サングラス

日本だとカッコ付けだと思われるけれど、しったこっちゃない。自分を守るのは自分しかない。いつでもサングラスを掛けている。

②常時キャップ保持

通勤バッグにもキャップを入れており、外にいる時は被る。日傘を差す時もあり。メキシコでも夏は日傘を差す人もちらほら出てきたが、すれ違う際に邪魔になるのでキャップの出番の方が多い。涼しくなってからはマスクも時に着用。

③ 定期的に日焼け止めを塗り直す

昨日までは朝、ランチ後に一度塗り直し。女医からはPC画面も要紫外線対策だから、あなたみたいにシミを気にするなら3時間毎に塗り直しなさいと指示を受ける。目は社会人1年目よりブルーライト用のメガネを着用。

④自転車に乗るならば、手袋をなさい

40歳過ぎて初めて出来た手のシミ。女医からの指示。

女医からのコメントを反芻しながら歩いていると目の前に中国人女性がこんな黒いマスクに帽子、日傘を差して出現。初見。メキシコもここ数年でスキンケアが当たり前になったから、そのうちメキシコでも紫外線対策🥷だらけになるかも。

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メキシコ富裕層1%の月収約880万円以上

『ナイナイのお見合い大作戦』にえびちゃんと共にハマっている時があり、えびちゃんは当時「出演したい」と言っていた。えびちゃんも私も結局マッチングアプリが主流になる前に結婚相手と出会った。あれから数年、遅れてえびちゃんの意見に賛同する。もしジョージクルーニー夫と離婚したら、アプリよりも、あいの里より、お見合い大作戦に出演したい。
そんなこんなでかつてより運命の相手を探す婚活番組が好きだ。

女子が言う、結婚相手の条件は年収1千万円以上

結婚相談所「日本の何%の男性が年収1千万以上か知っている?6%よ!」
このやりとりは幾度となく聞いてきた。メキシコの給与情報は最低賃金ばかりが前面に出てメキシコを貧困国と見ている人も多いだろうが、実際メキシコシティの暮らしはそうでもない。今回は上位層に注目してみる。
先日五十路友人夫婦がヨーロッパへ移住した。子1人の3人家族で、奥様が大学進学、友人は専業主夫だ。ダブルインカムでの生活がデザインされている現代の社会構造の中、無給でヨーロッパで生きていけるなんて!実家の太さに憧れしかない。そんな話をSabioおじさんに話すと驚愕の事実を教えてもらう。

メキシコの上位1%の月収は958,777ペソ(本日レート約880万円)

Oxfam調査の2024年データ。※【Oxfamとは国際的NGOで『貧困、不平等、社会的格差の解消』を目的として活動。メキシコ支社あり。】多くの第一線で活躍する芸能人もスポーツ選手もゴールデンサックスの社員にもそんなレベルの人がいそうだから、それ程驚く数字ではないのかもしれない。それでもインパクトのある数字だ。どこの国だって一定数、一般人とは桁違いに稼いでいる人がいるもんだ。…大部分がカネロだったりして。

www.latamrepublic.com

まず"日本でいう年収1千万円以上はメキシコにどれくらい居るのだろうか"と調べたら、残念ながら確かな情報はなかった。メキシコ政府の調査機関・INEGI発表の所得データは基本世帯単位。世帯が何人なのかの明示がないのであやふやだ。メキシコも先進国同様若者は結婚したがらないので、ひとりも5人も有り得る。
INEGIの2024年調査結果では、世帯単位で上位10%の平均は年収944,376ペソ、本日レートだと約874万円。アメリカのように借金してまで海外旅行に行く文化はメキシコにはないようなので、日本行きの直行便フライトに乗っている大多数のメキシコ人もこの10%層だと想像するに難くない。

2つの調査をミックスして考えると矛盾が生まれてくる。INEGIの上位10%の中にOxfamの1%が存在するとなると、10%下位の金額はもっともっと低い。だって1%の人は上位10%の年収レベルを月収で得ているのだからこの10%ですらオーシャン状態。それゆえINEGIの調査はいくつかの価格帯から自分の年収を選択する方法だと推測する。2つとも調査詳細は発表されていないため、おおらかな気持ちで読んで頂きたい。"情報は価値"というメキシカンビジネススピリットにより、調査詳細は発表されていないのだろう。ちなみに日本の年収1億以上は全給与所得者に対しておよそ0.03%だと言う。日本だとなかなか出会わないお金持ちも、メキシコの大都会なら知り合いになることもあるだろう…。

メキシコのピンキリ情報には10年経っても驚かされる。私の脳と血は全体主義の中間層のままだ。

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