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ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

日本で注目され始めているメキシカンジュエリー

最近日本のファッションスナップで“メキシカンジュエリー"が登場し始めています。そして“ヴィンテージ”が肝のよう。10年前はゴールドの華奢なアクセサリーブームだったのに、気が付いたらシルバーブームが台頭し、そこからはミックスや重ね付けなどがスタンダートになっています。 

日本のおしゃれさんたちの重ね付け、合わせ方とか天才だな~と感心しちゃいます。このスタンダードになってから指輪のカタチが豊富。こんなデザインで来るか!というような驚くデザインも多々展開され、尊敬の域です。 

そんな中メキシカンジュエリーが日本でも注目され始めているのもなんだか嬉しいし納得です。シルバーが有名なTaxcoタスコを有する国ですし、デザインに存在感があります。私はこのボリュームたっぷりのリングを堂々と付けているメキシコセニョーラ達の生命力で溢れている手が大好き。手には彼女たちの人生が映っていて、ついつい見てしまいます。 

“ヴィンテージ“という概念はどこから 

確かな年は明確にはなく、メキシコの銀製品の最盛期1950年~1960年代のものをヴィンテージとされています。そもそもメキシコは世界最大の銀の産出国。そしてネイティブアフリカンの銀細工の原点とも言われています。ヴィンテージという歴史を感じたい方も新しいデザインが好きな方もメキシコ在住の私からしたら、どちらも注目して頂きたい!歴史を身に付けるのもよし、1から育てるのもよし。 

メキシコでは道を歩いていても市場でもお土産店でもどこででも出会えますが、良質なシルバーデザインを求めるのであればやはりタスコに行くのが良いのでしょう。何年もタスコに足を踏み入れていないので、今度行ってレポートしたいと思います。 

私ももちろんメキシカンジュエリーを持っています。San Angelにある大好きなメキシコ民芸店で購入しました。メキシカンジュエリーは実際に身に付けるとカッコよさが宿ります。見るよりも遥かに素敵です。購入したリングはミチョアカン州の銀デザイナーが作ったもの。有名なアーティストなどではありませんが、心奪われました。リングだけでなくネックレスやバングルにも注目しています。私は次のメキシカンジュエリーは腕アイテムを狙っています。その次は首元。 

日本でメキシカンジュエリーに出会えるお店

東京『Front11201』 

www.instagram.com

私が日本でのメキシカンジュエリー展開を知ったのはこちらのお店でした。点数も多そうなのでお好みのジュエリーに出会えるかも! 

タスコで2019年に起業した新しいメキシカンジュエリーブランド『XOLO』 

www.instagram.com

xolojewelry.com

1から育てたい方におススメ!

そしてやはりメキシコジュエリー界の老舗も忘れてはいけません"TANE"

nicovida.hatenablog.com