Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

人生初のシミ取りへ行く –技術へ投資せよ!–

こんにちは、セニョーラです。

年齢に抗うことに意味がない、いや抗わないことがカッコイイとすら感じていました。20代からの若白髪も36歳になるまで染めず、そのうち近藤サトの窮地に達する、なんて思っていたけれども、染めたら思いましたね。

“若白髪に少しでも葛藤があるなら即染めよ“

若白髪発見から近藤サトになるには何十年掛かるんだよ…過去のカッコつけな私に言ってやりたくなりました。

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そんな経験第2弾。今年初めてそばかすでなく、自分の顔にシミ的なものを発見した日の記事。

nicovida.hatenablog.com

記事内ではシミではない(と思いたい)と結論付けたものの、奴は居続けました。もう認めざるを得ない、これは世間で言う“シミ“。正直コンシーラーで誤魔化せるし、親友や家族ですら気付かないでしょう。シミってそういうものです。自分の顔と毎日対面している自分しか気にしていません。

しかしふと思います…奴がどんどんお局顔をして大きくなったら…濃くなったら…今のうちに退治しておけば良かった!と20年後の私が嘆いていないかしら。そう思ったら“シミは青春を謳歌してきた証“なんてことは1ミリも思えなくなってきて、早く私の顔から退職して欲しい…!同じくして義母が美容外科に通っていたので、同じところを即予約!

8階建てのビルに沢山の美容外科が入っています。(通っている歯医者もそうなんですけど、メキシコってビルに同じ科の医者が集まって経営していること多いです。)

人生初の美容外科。美容にお金を掛けるくらいですから、Fresa(メキシコではお金持ちやお金があることを見せつけたい人のことをこう呼びます)しかいません。

メキシコでは私立病院へ行くと最初の診察は1000ペソ程度(本日レート5,500円)が掛かり、保険がききません。今回覚悟を決めて診察へ行くと、「これくらいならすぐ治療終わるし、ダウンタイムも1週間だから今焼いちゃおうか!」と言われ、言われるがままに治療を受けました。

先生が取れるシミ全てをものの10分で焼いてくれ、小さなニキビ跡みたいなものが頬に残りました。金額は診察料込み込みで2,500ペソ(本日レート13,800円)。これならお得だと思いました。シミケアに掛ける金額と時間と比べたら、断然プロに頼むべき!!

その後先生に渡された処方箋を持って薬局へ行くと、薬代(特殊な美容液含む)が2,000ペソくらいして震えました…!安いと思っていたらそんな罠があったとは…!!!!!1年ごとにシミ取り治療をすることを薦められたので、薬は次回まで大事にとっておこう。

カサブタが1週間ほどで取れると、肌のくすみが薄れて、今までの何倍も肌が綺麗に見えます。これが科学の…美容外科の力!韓国では若い頃から当たり前のようにシミを取ると聞きました。納得。

“肌トラブルに悩んだら、お医者さんへ“とはよく言ったものです。