Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

四十路のソロ活

2021年のひとりBarデビュー成功に味を締めてからひとり飲み道を歩き始めました。メキシコシティでのおひとりさま風景もちらほら見え始め、私のソロ活に本腰を入れる時が来ました。 

なぜソロ活をしようとしたのでしょう

やはり大人たるもの一度くらいは…とついに実行しただけなのですが、コロナ禍で人を誘いにくいことも相まって、短い東京生活を楽しむために勇気を振り絞ることが出来ました。その日のお客さまみなさんおひとり様だったので、ただただ今宵の会話をして楽しい体験でした。

 
 
 
 
 
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人生は短いのに私のGoogleの赤い📍の数だけが増えていく…私はそもそも多くのタスクを持つのが嫌いで、どんどんこなしていきたいタイプ。残る📍の数の分が私の人生の後悔量になりそう…とういうことでレストランや飲み屋はもう誰の目も気にせずに行きたい時に行けばいいじゃないと。 

でも本音は、ひとりでも人生を愉しめるようにトレーニングをせねば 

問題なく夫と共に平和に楽しく年を重ねていきたいけれど、そんな未来のことは分かりません。もし独身になった時に私を支えるのは過去の私でしかないでしょう🤓そんな将来有り得る精神的リスクに備え、私は今からソロ活を推進そして強化していきます。楽しい将来プランBを持つことも私の精神不安軽減に大事なこと。そんなプランBにも対応していくために四十路のスタートを切った今必須なことが“ソロ活と読書”というのが最近の私の結論。 

レストランやアート展は拒否されない簡単なソロ活。ただ足を運べばいいだけですから、手始めにこちらを。メキシコレストランバーに加え、最近日本飲み屋にひとりデビューしました。嬉しいですね~。こんなおひとりさま寄ってらっしゃいコンセプトの居酒屋が今までありませんでしたから、行きやすいのなんの。カウンターひとり、お隣に外国人グループが来てもちょっと小話なんかしちゃったりしちゃってへっちゃらです。次のステップは日本人個人ないしグループがいてもへっちゃらになることです。最終形態は我が夫のようにひとりでもQuintonil(メキシコシティの有名な高級レストラン)に行けるようになることです。 

カウンター席4席とテーブル席1席。日本人とメキシコ人のご夫婦経営で、日本語100%可。お酒は日本酒メインでビール焼酎あり。食事メニューは気取らないおつまみが一皿50ペソ前後でひとり飲みに程良い量。その中でも私のお気に入りは大根の煮物の天婦羅。見事に茶色尽くしのメニューで美味しくないはずがありません。飲み物はガリサワーがお気に入り。 

🔶居酒屋チャンプルー 

C. Choapan 5, Hipódromo, Cuauhtémoc, 06100 Ciudad de México, CDMX

読書は人生の復習も予習も出来る最大のエンタメ 

振り返ってみると私の周りの日本の友人たちは20代の頃からソロ活が得意で、そういった彼らに憧れを抱き続けてきました。そんな彼らはみんな本を読む。私も読むけれども非じゃない。 

本ブームが来て3~5冊読むと2ヶ月くらいは全く読まない、それの繰り返し。久しぶりに読むとエンジンが掛かるのに時間が掛かります。そんなサイクルから抜け出して5分でもいいので毎日読書をする習慣を身に付けたいです。 

読書が毎日の一部になれば、日々充実すること間違いありません。ひとりで完結する最大の愉しみ。読書会に参加して意見交換するのもあり、インスタ投稿して共感を得るのもあり。そういったことも分ってはいるのについついぼーっとしたり、SNS見ちゃったりしてしまうのですよね。未来の私、今年は去年より沢山本を読むからね。