旅をするとメキシコは大きいなぁとつくづく思わされます。更に流通が日本のように整っているわけではないので、"旅先でしか出会えないもの"も沢山あります。それが旅の醍醐味になったりします。
Museo de Arte Popular(民芸博物館)
メキシコシティのセントロにあるメキシコ全土の民芸の博物館。メキシコ雑貨好きには必ず訪れて欲しいフォトジェニックなメキシコが詰まった場所。
建物は3階に分かれており、階ごとにコンセプトが異なります。民族衣装、骸骨、お面、陶器などなど、メキシコ雑貨の中でもポップな作品が展示されています。旅行先でも簡単には出会えなさそうな作家さんの作品たち。見応えたっぷりです。
こちらで初めて知った地方の民芸や文化も沢山あります。
私は特にこの大きなタワシかつらを着けて踊るチアパスのParachicosに興味を持ちました。毎年1月に開催されるこの踊り、行こうと思っていた今週末のプログラムには入っておらず断念。来年こそ行く!と決意を新たにしています。
そんな旅の予習にもこの博物館はオススメです。可愛い…と何度言っただろうか。
■Museo de Arte Popular : Revillagigedo 11, Col.Centro, CDMX
10:00-19:00(月曜日閉館)
入館料:60ペソ(日曜日は入館料無料)
じっくり見ると2時間程度。