Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

メキシコ

ロシアのワクチン・スプートニクを接種

ついに順番がやってきました。ワクチン接種です。 ジョージクルーニー夫の副反応の苦しみを見て、アストラゼネカは打たないと決めていました。 nicovida.hatenablog.com スプートニクVが私の相棒です。 メリットは副反応が少ない、デメリットはアメリカやヨ…

メキシコの老舗スニーカーブランド・Panam

いつかメキシコを発つ前に必ず買うと決めているメキシコの老舗スニーカーブランドがあります。 Panam 歴史 価格帯 店舗 Panam 歴史 老若男女のデザイン展開。1962年に設立され間もなく60周年を迎えます。1968年のメキシコオリンピックの際に名を轟かせ、70、…

アストラゼネカのワクチンを打つか悩む

先週夫がようやく1回目のワクチン接種。接種会場はスムーズだったようで、10分程度で接種が終わり「何ともなかったよ〜」と帰宅。良かったなと安心していたら、接種11時間後に悪寒が始まり、関節の節々が痛くなり、ついに驚く程の発熱。 夫は普段から健康体…

量り売りショップでスキンケア商品をお買い物

メキシコはスーパーの野菜もお菓子屋さんのナッツ類も量り売りが当たり前の文化。好きなメキシコ文化のひとつ。 欧米ではBulkShop(ブルクショップ)と呼ばれ、環境に優しい販売方法として注目されています。 量り売りのため、容器を持参してプラスチックごみ…

メキシコの美容院 −ピンからキリまで−

メキシコの美容院は日本とは全く違います。カリスマ美容師という言葉はここでは生まれそうにもありません。失望せずにメキシコの幾つか価格帯の違う美容院に挑戦した経験をレポします。 これぞメキシコの町の美容院 メキシコ1年目、傷んだ毛先たった5cmを…

メキシコシティで買える和食器

メキシコシティでも和食に合う食器が買えますのでご紹介します。“海外生活でも日本の食卓“の方には特にオススメ。 Experimental Ceramics Workshop en Coyoacán 外からはお店があるように見えませんが、工房兼店舗になっています。駐車場にある鐘を鳴らすと…

日本のスタバが激アツ!47都道府県別フラペチーノ–メキシコなら–

[新商品情報] 47 JIMOTO Frappuccino®|スターバックス コーヒー ジャパン これを求めて、日本旅行をするスタバファンも多いのでは? 気になるお味ばかりです。日本帰りたい〜まず成田でみたらし団子味を頂きましょう。 もしこれが国別メキシコなら? 今週メ…

メキシコ家族とのランチ代は? –スペインレストラン編–

メキシコでは日本のような平均値感覚を感じることがあまりありません。日本のように“ランチ代は平均1,000円、1,500円は高いと思う“という共通意識を聞いた事がありません。 ランチは日本でいうディナー メキシコの食文化として、昼ごはんは前菜からデザート…

6月はメキシコスーパーの大セール –Temporada Naranja–

メキシコの大手スーパーグループ“LaComer“系列のスーパーで毎年この時期に行われる大セールが、TEMPORADA NARANJA。3✖︎2とも言われ、3つ買っても値段は2つ分!という太っ腹なセールなのです。6月頭から始まり、商品によって期間が異なります。先日アルコ…

駐在妻御用達の食器を買う –Trinitate–

メキシコではヨーロッパ食器はあまり見かけません。メキシコの焼物以外にはシンプルなお皿が使われることが多いです。売っているものもシンプル。そんな中で駐在妻にも人気のある食器ブランドがあります。 Trinitate(トリニタテ) Graciela Orozoco Pacheco…

国際結婚で得したと今思うこと

コロナウイルスで平日3食調理をして、ふと思ったことがありました。 おうちごはん3年目ながらも私はここぞ、と自分が食べたいものを作っています。今まで外食していた韓国料理を始め、インドやタイ、ベトナムなどのエスニック料理を調理しています。 View …

日本で売れそうな海外スイーツ②

塩系です。世界共通でみんなが大好き健康に毒な食べ物、ポテトチップスです。 メキシコの市販のポテチは基本辛くてレモン味。日本は毎月新しい味がどんどん新発売されますが、メキシコはずっとベストセラーのみ。海外旅行にいくたびにポテチチェックを欠かし…

海外の蚤の市 –メキシコシティ編・Lagunilla(ラグニージャ)–

パリ在住の方のVlogで蚤の市の様子を見て、むくむくと蚤の市欲が湧きました。オシャレ大都市Parisとは全く違うメキシコのどちらかというとガラクタ市へ。今回は2箇所ご紹介致します。 メキシコシティ最大の蚤の市・Lagunilla(ラグニージャ) 毎週日曜日に…

メキシコでギャラリー巡り–ZONAMACO②

先週行われたギャラリー巡り、他の地区でも廻りました。普段なら買う気もないのに絵だけを見るのは気が引けるところ、堂々と絵を観れるのはとてもいい機会でした。 nicovida.hatenablog.com メキシコの銀座・ポランコ地区でギャラリー巡り さすがポランコ。…

プロの仕事に感化されフラワーアレンジメント

先週はメキシコシティでギャラリー巡りをして、いつもよりアートに触れることが出来た1週間。インテリアコーディネートの勉強もしていることもあり、アートはもちろんの事、“空間をどのようにデザインするか“についつい目が行きがちでした。その中で特に“フ…

メキシコでギャラリー巡り–ZONAMACO–

アートに詳しいわけではありませんが、自分に刺激を与えてくれるのはいつだってアートです。メキシコシティではそもそも日本のように世界の名画展は開催されにくいので現代アートがメインです。 ギャラリー巡り ZONAMACO Arte Contemporáneo 2021年は4月27日…

メキシコIKEAに行ってみた。人生初めてのIKEA上陸。

2020年10月にオンライン販売が開始し、ついに店頭販売も3月31日に開始!満を持して行って参りました。 IKEA MEXICO View this post on Instagram A post shared by IKEA Mexico (@ikea.mexico) www.instagram.com メキシコシティ空港の近く。我が家からも車…

夫に言われた一言、メキシコと日本のコンプレックスの違い

5歳の頃、鏡に映る自分がマッチ棒のように顔が小さくて大泣きをしたあの冬の日。ただお下がりのトレーナーが大き過ぎてそう見えただけのあの日から数年後には私のコンプレックス第1位に成り上がっていた“ちょっと大きな顔“。他にもちょっと短い首やちょっ…

好きじゃない仕事を辞めて良かったこと–メキシコで脱現地採用–

メキシコに来てから日本時代とは真逆の仕事をしていました。簡潔に言うと面白みはなかったものの、それでもスペイン語も英語も完璧じゃない私を雇ってくれた2社には大感謝。今の生活を支えてくれているジョージクルーニー夫にはもっともっと感謝です。 立ち…

ワラチェとドレスで颯爽と走るメキシコのタラウマラ族のランナー・Lorena(ロレーナ)

Netflixで始まった『Lorena』。日本公開は未だのようですが、是非とも観てほしい29分のドキュメンタリー。 youtube.com タラウマラ族(ララウリ)は走るのが速い メキシコの北に位置するチワワ州の山岳部に暮らすタラウマラ族。今ではララウリ族とも呼ばれてい…

メキシコでヴィンテージショップ巡り

メキシコは古着ファッション率は低く、セカンドハンドショップを見かけることも滅多にありません。しかし注視をすればあることにはあります。ということでヴィンテージショップ、ガラクタショップでの出会いを自慢させて下さい。 コヨアカンにて。欧米食器が…

日本移住したら困るであろう海外文化3選 –メキシコ編–

いつかは日本に長く住むつもりの私たち夫婦。どこに住んで何をするかを考えている時に、ジョージクルーニー夫が持つ気になるメキシコ文化が3点あります。 1.音量が爆音 ホームパーティ文化のメキシコは音楽を聴く時や映画を観る時、えっ?Live?えっ?映画…

かつて行ったジャミロクワイメキシコライブで驚いたこと

ジョージクルーニー夫は帽子を被るとジャミロクワイに似ています。夫は彼のファンでもあり、寄せている説もありますが。 2018年に来墨したのでライブに初参戦。Visrutal InsanityやTraveling Without Movingや懐かしい曲もあるかな〜と楽しみにしていました…

メキシコでもよく食べられる野菜Chayote・ハヤトウリを初めて調理

メキシコ料理ではスープに入っていることが多いChayote・ハヤトウリ。 Cookpadでレシピ検索をするとたくさん出て来たので、日本でもよく食べられているのですね!私は見たことがありませんでした ハヤトウリ ウリ科・ハヤトウリ属のつる性植物。日本では秋が…

経年変化を楽しむために選んだメキシコ花器

ルイスバラガン邸で出会った陶器の花器たち。彼らの人生を受け入れた静かな佇まいに禅の気持ちを重ね、バラガン邸でも好きなスポットの1つです。たくさんの太陽と雨を浴びて今日がある様々な表情に惚れ惚れ。 nicovida.hatenablog.com そんな花器を我が家に…

私が思う海外移住が向いている人

7年もメキシコ暮らしではあるものの、私は海外移住には向いていないと日々実感。私が思う海外移住が向いている人はこんな人たち。 1人でいることがナチュラル 一見社交的な人が向いていると思いがちですが、小さく深い世界が好きな人が向いていると思いま…

メキシコシティで長く暮らすことによる将来への不安

太平洋戦争終結28年目グアム島で発見された残留日本兵の横井庄一さんの存在を最近知りました。1972年の帰国後にマスコミに追われまくる横井さんが日本の経済成長に驚きながら仰った一言。 「予想以上に暗くなっている、雲が。空気が悪くなっているんだね。」…

シームレスショーツがメジャーになったと感じる、メキシコでも。

スポーツジムでメキシコ人に「そのパンツどこで買えるの?」とよく聞かれたのがユニクロのシームレスショーツ。メキシコ女性はパンツラインが出ないようにTバックを履いている人が大多数でした。ワークアウト後シャワーを浴びてサウナに入っている間にシーム…

女の人生選択。永遠にどちらも充実したい。

久しぶりに会う友人と近況報告でテラスランチ。久しぶり過ぎて色んな話が出てくる、出てくる…1年の時を感じました。心無しか私と同様のシミ問題を抱えていたり…同志よ!そんなこんなで楽しい会話の中で、ゆくゆくメキシコから旅立つ予定を聞いて少し寂しく…

語学コンプレックスと共に生きてもいいじゃない

メキシコ移住でやって来る日本人のトリリンガル化が止まりません。日本語・英語・スペイン語を話す人が大多数を占めている肌感覚です。 私は英語を話せません 堂々と大見出しにすることではありませんが、話せないのです!私がメキシコに来た約8年前は『メ…