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ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

海外の蚤の市 –メキシコシティ編・Lagunilla(ラグニージャ)–

パリ在住の方のVlogで蚤の市の様子を見て、むくむくと蚤の市欲が湧きました。オシャレ大都市Parisとは全く違うメキシコのどちらかというとガラクタ市へ。今回は2箇所ご紹介致します。

メキシコシティ最大の蚤の市・Lagunilla(ラグニージャ)

毎週日曜日に開催。場所はメキシコシティ最大の危険地区Tepito(テピート)に隣接していており決して治安は良くありません。オシャレをして向かってはいけません。蚤の市はメトロ駅・Garibaldi駅からReforma沿いに進むとすぐ分かるように賑わっています。迷路のように広がる蚤の市なので色々な道を見ながら進んでいるとTepitoに入り込んでしまうのでお気をつけ下さい。Tepitoには絶対に行ってはいけません。

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すみません…⚪︎を大きく描けませんでした。実際はもっと広範囲です。

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アンティークの食器や家具、アートなど色々なものが売っています。アンティークはヨーロッパ系のものが多いです。メキシコヴィンテージが欲しい私にとっては、掘り出し物を探すのは難しいけれども賑わいにワクワクします。

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金額設定は“あくまでアンティーク“のため基本的に安い訳ではありません。可愛いなと思った花瓶が6000ペソ(本日レート32,493円)だったり(ヨーロッパの古いものだった)、値段は読めませんが、その中で掘り出し物を探すのが醍醐味です。味わいがあるものが欲しい方にはオススメです!私が買ったのはこちらです。

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足早に回って2時間。花まわりの商品についつい目がいく今日この頃。フラワーベース3つに古いタラベラ焼きに出会いました。

もっと手軽に蚤の市へ行くなら・Jardín Dr.Ignacio Chávez 

毎週末開催。レストランがたくさんあるRomaの近く、Lagunillaよりはこじんまりしていて小一時間あれば全て見れます。アンティークものもありますが、おもちゃや時計などが多いです。こちらは比較的安全。

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唯一購入したのは台湾のれんげ2つ。日本のものはほぼないけれども、中国系のものは結構売っています。

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本当に好きな部分ではありませんがメキシコには“Como te ves, te tratan(あなたの見た目によってあなたへの態度が決まる)“という文化があり、夫にお金があるような服でいけば高値を言われるから普通の格好でいくようにと言われます。結局物の本当の価値が私には分からず、あくまで私指標“この値段で買う価値があるのかどうか“だけです。

雑多に沢山のモノが売っているので、価値あるものが隠れているに違いありません。

最近は義父母のワクチン接種が無事に終了したので、以前より行動範囲が広がっています。来週は私の新しい友達と久しぶりのホームパーティ。楽しみ!その反面日本の大好きな友達とも気軽にホームパーティが出来たらいいのにな、と恋しくなったり。日本の蚤の市にも海外の蚤の市にも行ける日を楽しみに、今日も健康に。