Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

女の人生選択。永遠にどちらも充実したい。

久しぶりに会う友人と近況報告でテラスランチ。久しぶり過ぎて色んな話が出てくる、出てくる…1年の時を感じました。心無しか私と同様のシミ問題を抱えていたり…同志よ!そんなこんなで楽しい会話の中で、ゆくゆくメキシコから旅立つ予定を聞いて少し寂しくもなりました。

メキシコ人と結婚してメキシコに長くいる私も多くの友人達を見送って来ました。大多数の理由はどちらか『結婚したいから日本で婚活』『メキシコ人と働くのが疲れた』で、35歳手前には本帰国を決めます。

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『やっぱりメキシコ人とは付き合えない』

メキシコ人はやはり信用ならない、これは各々の経験の中からでしか判断できません。メキシコ人って陽気で温かい気質がベースではあるものの、共に働くと期限を守らない・絶対にミスを認めず謝らない文化で腹を立たされることもしばしば。そんな相手と恋愛に発展することも難しいのも大理解。

国際結婚をした我が夫婦は、人はあくまで個人であり性格は国籍に関係ないが、生活には文化が影響するもんだとお互いに理解し合っています。だからメキシコ人はっ💢というのもなければ、日本人はっ💢と言われることも決してありません。

いい出会いがなく、仕事でメキシコ人疲れもすれば、親や友達が待つ日本へ帰るのは大納得の思考回路。私も彼に会わなかったら1年もメキシコにはいなかったかも。

女が人生の大きな選択をする時、パートナーやパートナー探しは最大のポイントなんだと改めて実感しました。私も然り。仕事も大事だけれども人間関係も充実したい、永遠の両立課題。

新しい土地(母国だけれども)での新しい出会いを考えると未来は明るい、友人に幸あれ!

 

先日夫のおじいさんとおばあさんの銀婚式のホームビデオを観ました。メキシコでは銀婚式や金婚式も教会で行うようで盛大な式でした。そんなビデオ観て、

私「日本は結婚10周年Sweet 10 Diamondっていうのがあって、夫が奥さんにダイヤモンドをプレゼントするんだよ〜」

夫「で、旦那さんは何をもらうの?」

そっとダイヤモンドを諦めた話。代わりに富士山へ行こう。