メキシコでは日本のような平均値感覚を感じることがあまりありません。日本のように“ランチ代は平均1,000円、1,500円は高いと思う“という共通意識を聞いた事がありません。
ランチは日本でいうディナー
メキシコの食文化として、昼ごはんは前菜からデザートまでしっかりと食べます。特に週末の家族の集まりではお酒を嗜みながら長い時間おしゃべりに華を咲かせながら食事を楽しみます。レストランも予約必須です。回転率というものは気にせず、各家族長時間レストランに居ます。(肌感覚）
ZERU・スペインレストランへ行った日のご注文
４名で前菜からデザートまで頼みました。
メキシコのチップ事情–レストラン編–
通常10%、12％、15％で支払われるチップ。私は日本人同士で食事をした時は基本10％。日本での素晴らしきサービスには0%なのに、大したサービスではないのになぜ支払うのか…という感情と文化で妥協しての10％。10％以上払っている日本人を見たことがありません。私はサービスが悪ければ強気でチップを払いません😂
チップ文化で育ったメキシコ人家族や友達は基本15％支払います。次回来る時にきちんとしたサービスを受けたい、という目論見もあるそうです。メキシコ人に人気がある日本高級レストランでは12月の忘年会シーズン、チップだけで３万ペソ(噂取得当時レート約24万円)もらえるという噂を聞いたことがあります。
今回の食事はチップ込みで１人約1,000ペソ(本日レート約5,300円)でした🌿日本のディナーだと思えば似たような価格帯。私は夫と交際時代は割り勘。現地採用の身でこの金額が一度のデートで飛んでいくのは本当に大変でした(笑)でも割り勘を希望する女性はメキシコでは珍しかったようで、ポイントゲットです🍄
それにしてもメキシコに来てから、デザート締めが当たり前になってしまいました…これは治したいことのひとつ。
