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ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

メキシコシティでついにバームクーヘンが食べられるーHana Baum

海外生活10年もなれば、私だって手作りのバームクーヘンを作ったことがあります。料理は好きでもデザートづくりはピンと来ない結論に至った過程のひとつでバームクーヘンを。 

“しっとり”って感覚も日本的。私の手作りはしっとりというより生焼けっぽくなりました。口はしっとりを覚えているので、私のバームクーヘンは10点/100点中。あのしっとりに到達させるために何が必要だったのか、素人には分からないまま…笑。 

2023年メキシコシティにバームクーヘン屋さんが上陸。日本旅行で食べたバームクーヘンに感動したメキシコ人がスタート。見様見真似でメキシコ流でやるのではく、きちんと機械を輸入して本気で日本のバームクーヘンをメキシコに持ってくる覚悟。ありがとうございます。ここまで魅了したバームクーヘンはどこのだったのだろうか…そんなことが気になってくる。 

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現在はまだ注文販売のみ。事前予約必須。味は4種類で、オリジナル、オレンジ、抹茶、チョコレート。ホール販売で4つの味全て500ペソ(本日レート4,300円)。このサイズで500ペソはなかなか、というのが第一印象。実食してみての感想は、まだ日本のバームクーヘンではないけれども、いいのでは!彼らの意気込みからするとそのうちしっとり日本バームクーヘンに辿り着くのでしょう。 

私がびっくりしたのは包装紙!きちんと日本のようなデザイン包装紙で包まれています。見た瞬間なんだかデパ地下でお土産を選んでいるあの瞬間に誘われました。メキシコでは通常ホールケーキもだいたい500ペソも超えてきますし、ホームパーティーの手土産に悩んだらこちらを買ってみるのはありかもしれません。私もお店の成長に期待して半年後にでも再度食べてみたいと思っています❣ 

注文はWhatuppかInstagramより。