Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

メキシコのパンチェーン店・Esperanza

メキシコ人はパンが好き。朝ご飯に夕ご飯にととにかく出番が多い。おしゃれなパン屋も増える中、どの支店もそれなりに列をなしているのがゾウマークの“ESPERANZA“。

私の口がメキシコ慣れしたのか、彼らの進化がすごいのか分かりませんが、最近ハマっています。安くて美味しいパン第1位はESPERANZA一択なのではないかと思っています。

ESPERANZAエスペランサ

スペイン語で希望と意味するエスペランサ。1975年に設立され、現在はメキシコシティ周辺の州を主として100店舗以上を構えています。メキシコの伝統パンだけでなく、ケーキも販売しているので、オフィスで誕生日をお祝いをする習慣があるメキシコではホールケーキがバンバン売れている様子。どの店舗も大きくパンもケーキの種類も沢山で何だか楽しい雰囲気。

なぜEsperanzaに注目をしたのか?

義父からのタレコミ「エスペランサで最近売られている“グルメコンチャ“が美味しいよ」。コンチャというのはメキシコを代表するパン。一見メロンパン風なのですが、実際はメロンのような柄は砂糖で食べるとパサパサボロボロします。その伝統パンの進化系が“グルメコンチャ“とのこと。

ちなみにチョコレートの方が好きでした

日本のメロンパンです。でも日本のようにもっちりは一切なしで、上はサクホロクッキーで下はふわふわ。購入後家まで5分で気をつけて持って帰って来たのに、無傷生還は難しかったです。実際のお味は完全に進化したコンチャ。16ペソ(本日レート103円)でこの味はお得。このレベルのパンは洒落たパン屋で2倍の金額はしてもおかしくないのです。コスパがいい食べ物に出会った時の高揚感を隠せませんでした。リピート決定!

更に気になるパンを見つけました。

こちらは一斤で120ペソ(本日レート773円)のBABKA・バブカ。練り込み食パンのようなもの。味はチョコレートとシナモンレーズン。私はシナモンレーズンをセレクト。日本では見たことがなかったのですが、2018年にNYでブームを起こしたパンだそうです。

甘さが丁度いいうえにふわふわ。これも美味しいです。次回はチョコレート味を試してみよう!

友人からのタレコミではクロワッサンも美味しいとのこと。安くて美味しいのでメキシコ人に愛されるのも良く分かります。近くを通った際には是非寄ってみてください!

www.esperanza.mx

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