Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

ネット通販でメキシコ食器を買ってみた

コロナ自粛で好きになった”食器”。

Instagramで洒落た食器に盛られたおうちごはんの写真ばかりを見てしまいます。

こんな食器が欲しい、と次の一時帰国が楽しみで仕方ありません。

しかし一時帰国はまだ先になりそうだし、この食器熱を一旦抑えるべく、初めてネットで買ってみることにしました。

 

Instagramで発見した”Lozart”。

メキシコ美人が揃うGuadalajara(グアダラハラ)で全て手作り。

シンプルさに惹かれて、皿、シリアルボウル、サラダボウルを買ってみました。

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メキシコの小売店では出会えない雰囲気があって、お気に入りです。

しかし重いです。

 

日本ではこんなに重い食器を手にしたことがなかったので、重さの理由をググってみることにしました。

とすると、”材質の差”と。そりゃそうか…

 

しかしひとつ興味深い論文を発見。

”食器の重さが味の濃さを左右する”というスペインとアメリカの共同研究チームによるもの。

同じヨーグルトを重さが異なる食器で食べると、重い食器の方が味を濃く感じやすい、という。

ワイングラスは薄ければ薄い方がいいと言うし、食器で味が変わるのは納得の論文なのかもしれません。

 
紫のお皿に関しては本当は この色が欲しかったのです。

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現実。

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ひとつひとつ手作りだから仕上がりが変わってくる、と言われました。

にしても、違いすぎやしないかい。

でもここはメキシコ、言っても通じないんですよね。

郷に入れば郷に従え、少しずつCariño(愛着)を。