Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

メキシコでくら寿司のエビアボカドを再現!海外でも和食

メキシコの普通のスーパーLaComerで発見しました、開いた茹でエビ(冷凍販売)❣️ということは…ということは…回転寿司で絶対に食べる“エビアボカド “を作るしかありません。

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エビは30尾で約160ペソ(本日レート864円)。

他にもメキシコシティで一番好きな和食の浅井さんで食べるノパル・うちわサボテンの握り寿司を真似たものと魚屋で購入したカマトロとえんがわと共に頂きました。(以前書いた魚屋のレビューを更新しました)

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nicovida.hatenablog.com

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冷凍感は否めないものの、ここはメキシコ。そこを踏まえて100点、リピート確定です。茹でた握り寿司であれば、生魚に抵抗感がある義父母も食べられるでしょう!

寿司屋の修行は10年と聞きますが、お米を美味しく握るのって本当に難しいです。例えばメキシコの和食レストランで大トロ一貫を頼むと120ペソ(本日レート648円)、家で食べるなら6貫は食べられます。しかしやはりたまにはプロの味を食べたくなるものです。

メキシコシティで有名な高級寿司屋として名高いのは“鮨京“。私は一度しか行ったことがありませんが、当時は今よりメニューが少なくおまかせのみ。1人3000ペソ、当時のレート感覚で2万円強。ネタに当たり外れがあるのか、日本人シェフがいなかったこともあり、怒りのお支払いでした。それから4年、今はお手軽なセット(それでも800ペソ)があるので再チャレンジしたいような、怖いような…金額とネタの質バランスに納得がいく寿司なのだろうか…

“Sushi“という世界的ブランドを得た食事を海外では金銭的に気軽に食べられないので、そもそも寿司外食に詳しくはありません。プロの味は食べたいけれども高額を払うのであればもう二度と失敗したくない…どこに行ったら正解なのだろうか…そんな寿司外食迷子は結局一時帰国の日本の寿司貯金に回すことになるのです。