フランス人は自分の好きなパンが何時に焼き上がるのかを知っていると聞きます。先週食べたクロワッサンが感激する程美味しかったので、その実力を確かめるべく再訪しました。もちろん前日に焼き上がる時間を電話で確認。「うちは1日に1度だけだからオープン時が一番の焼き上がりだよ」
2021年4月4日(日)サマータイムが始まる!
奇しくもサマータイムに変わる日で、1時間早くなるため昨日までは6時だった朝7時に起床。セマナサンタ4連休最終日の日曜日、この早起きがどうか価値あるものであることを願って片道40分自転車で向かいます。日曜日の自転車天国の道、めちゃくちゃ混んでいました😅
いざ、メキシコの銀座・ポランコのパン屋"DA SILVA Panadería Artesanal Polanco"へ!
リンコン公園の近くにあり、創業21年目のフランスパン屋。メキシコシティのパン競争地区外のポランコで一番有名ではなかろうか。
■DA SILVA:Oscar Wilde 12, Polanco III Secc, Miguel Hidalgo, CDMX
お目当てはこちら!クロワッサン🥐🥐🥐
前回は14時到着で2択しかなかったのですが、オープン時には何種類もの美味しそうなパンが並んでいました。我々は2番目のお客さん。
他にもケーキなどがありましたが割愛。
さて、クロワッサンのお味は?
パン屋って朝早くというより、もはや夜中からパンを焼いているんだよな、と思い出しました。要は“焼き上がり”というわけではありませんでした。お店に入ってあの幸せなバターの香りを確認出来ず。でもでもやっぱりパリっとさくっともちっと美味しい日曜日の始まり。
他のパンを購入したので翌日に。どのパンも美味しいです。次回はクロワッサンを自宅のトースターで焼いてみよう。
昔好きなパン屋で食べた焼き立てメロンパンの感動が今尚忘れられません。あの時の感動を再度感じたいのであれば、いっそパン屋の上のマンションに住むしかないのかもしれません。