Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

ずっと見てみたいと思っていた風景に会いに行く–ひたち海浜公園コキア–

世の中にインスタがなかったら、知らなかったかもしれない景色が沢山あります。

その中のひとつ、重盛さと美さんのインスタで知ってずっと行ってみたいと思っていた景色が茨城にありました。東京から茨城は地味に遠くタイミングが掴めず、3年。(自分的にはもっと前からだった思っていました😝)

運転好きな友達が快く「行こう!」と行ってくれたので、ついに初対面!

国立ひたち海浜公園:コキア・Kochiaの丘

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想像していた何倍よりも広大に咲き誇れるコキアはなんと全部で3万2千本。訪れた10月14日から秋の赤コキアの見頃を迎えました。

雲ひとつない日だったので、様々な赤のグラデーションと空の青とのコントラスト、陽の差し込み方により自然のアートが歩く度に顔が変わります。何よりも丸さは正義!美しいし可愛いし、女の子の憧れのような花畑。

和名はホウキギ。ホウキに使われるのでその名で呼ばれるようになりました。ひとつひとつを見るとまさにホウキです。もちろん昔からあるこの植物を何万本も植えようと思ったのが素晴らしいです。

ひたち海浜公園では、2007年から春のネモフィラと秋のコキアで観光客召喚に成功しています。コロナ中だったのでそこまで人が沢山いた印象はありませんでしたが、本来なら道全てに渋滞があるのが通常だそうです。ネモフィラが終わると、緑色のコキアが植えられます。

7月〜9月:緑色

 
 
 
 
 
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10月上旬:グラデーション

 
 
 
 
 
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10月中旬:赤

10月下旬:黄金

 
 
 
 
 
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コキアの旬はどの色か、人それぞれの好みです。本帰国する時には全ての色を見てみたいですね!あのフォルムは何色でも愛おしい。

東京から2時間半、素晴らしい秋の景色が茨城にあります。オススメとしか言いようがありません!