こんにちは、セニョーラです。
チリで暮らしていた頃、孤独かつ暇で暇で堪らず走り始めました。
週7毎日1時間。
みるみると痩せて、楽しい愉しい。
いつも走っていたサンクリストバルの丘。
メキシコへ移住してからはマラソンチームに参加し、より本気で走るようになりました。ハーフマラソンも2時間ちょっと。いよいよ次はフルマラソン!
メキシコは毎週どこかしらでマラソン大会が開催されていて、レースでみんなと一緒に走ることも楽しいのです。
参加費を払うと必ずTシャツが付いてきます。この日は私は自分の服で参加。地元新聞に掲載されました。
そんな時に友達に言われた一言「走ると老けるよ〜」
鏡に映る自分、チームメイトを思い出す、確かに…みんな似たような肌質してるっ!※
あれだけ外で紫外線浴びまくり、走る振動で肌も垂れるし…実体験から納得した私は即決で走ることを辞めました。
(同時にメキシコシティ空気汚染により鼻の問題を抱えていました。)
※ランナーズフェイスと言われ、紫外線による日焼けと上下運動により特に口元と頬に重力による敗北感が漂う。
今は主に筋トレ。
こちらは週5毎日50分。
(とりあえずやってる感を厳しい夫にアピールしている50分)
昔より体脂肪率が低くなったものの、理想とする細さになるには有酸素運動が必要であろう…走るか!!!!!!!
と久しぶりに走ると…もう30分が限界。
ハーフマラソンを走っていたあの頃の自分が眩しい…眩しすぎる…
走ると肺が鍛えられている感覚があって、健康に良い感じがします。ストレスも吹き飛ぶ感覚。
負けず嫌いの人にありがちですが定期的に走り始めると、もっと走りたくなります。それが走る中毒の怖さです。老けちゃうけど痩せたいし走りたい。
そんな思いが交差して、結局本日も出来るだけ振動少なめの有酸素運動を優先しました。
痩せたい<老けたくない
何でも“自分の適度“を知ることが大切です。
週3で30分ずつ走っても、紫外線対策をすればランナーズフェイスを引き起こすこともないと思います。
健康に関する情報は常にアップデートされていますし、まずは自分の身体をよく知ることが何よりも大切です。
人生100年時代、健康でいる為に運動を習慣付けする事は人生の財産だと思います。
いきなり60才から筋トレを始められませんし、今、運動することで自分の人生が健康であるということを意識でき、心も健康でいられます。
高いスポーツジムの年間費を勝手に払って、無理矢理私をジムに送り出してくれた夫に感謝をしています。
メキシコシティはまだスポーツジムは解禁されておりません。コロナ感染者も減っていないけれど、なんだか来月から開きそうな予感がします。