ジョージ・クルーニーになりたかった夫は、自身の結婚指輪は辞退。
おかげさまで好きなように結婚指輪を選ぶことが出来ました。
高校生の頃から憧れのブランドは「CHANEL」。
結婚式に憧れはなくとも、結婚指輪への憧れは強く“絶対の絶対でCHANEL“と決めていました。
メキシコはアメリカ同様、結婚指輪と婚約指輪の重ね着けを普段使い。
メキシコ人はネイルも丸より四角が好きだったりする。
メキシコでは婚約指輪は“ダイヤが大きければ大きいほどいい、ブランドは特に気にしない“。
夫の友人は、セントロの宝石街にボディーガードを付けて購入しに行ったそうです。
そんな危険な思いをして購入した指輪を奥さんは普通に着けてます。メキシコは住む地域によって治安が異なるので、そういうものなのでしょう。
しかし私はビビリで、メキシコ方式でダイヤモンドを普段使いする勇気がないので婚約指輪は丁重にお断りしました。
さていざ結婚指輪を買うことになり、CHANELのHPを見てみることに。
どれも良さそうだけど、なんだかしっくり来ない…分からないっ!
自分の選択が正しかったのか…迷いが生じました。
そして既婚友達に聞いてみることに。
大多数:
ーぶらりとお店に入って、嵌めてみて肌馴染みが良かったから決めた
他意見:
ーインターネットで注文した
ー手作りで
意外とブランドへの憧れがないことに驚きました。
結局私は自分の憧れを貫くことにし、メキシコにはCHANELのブライダルラインもブティックラインもないので、日本の一時帰国の際に購入しました。
HPで見ていたのとは違う指輪を選びました。友達が言っていた通り、大事なのは肌馴染み!
2択で悩んでいたら、私の夫は木村拓哉のように「2つ買いなよ。ひとつはダイヤモンドだし、婚約指輪だと思いなよ」と。
2つの指輪はもちろん2年経っても大事なもの。
しかし実際に思うことがあります。
婚約指輪の方のブライダルラインは細く、ダイヤモンド埋込タイプ。それでも洋服や家具に引っ掻けちゃう可能性もあり、水仕事の際には外すのがベター。
(主婦業で水仕事がこんなに多いなんて知らなかった😇)
結婚指輪は特にブライダル用ではなく太いため、ずっと嵌めていられない。
どちらも外す機会が多く指輪を無くす恐怖があります。
そのため旅行の際にはお留守番です。
結婚指輪をいつでも着けていたい、という定義の元で、“シンプルなプラチナリング“が選ばれている理由がよくよくよく分かります。
ちょっとオリジナリティがあるものを、と考えている方のちょっとした検討材料になれば嬉しいです。
Have a good marriage, Tengan un feliz matrimonio!