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ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

メキシコでのお弁当記録

日本精米がメキシコで売られるようになりわっぱ弁当箱デビュー。わっぱ弁当箱に詰めちゃえばそれだけでそれっぽく見える魔法があるのですが、それっぽくの先、これが大正解!と思えるような盛付ができるように日々指南中。

メキシコはお昼ごはんが一番重要

一般家庭では夕食はケサディージャや菓子パンなどで済ませます。我が家も夕食は軽めです。昼ごはんを日本の夕食並みにしっかり食べ、夕食は軽め。胃にやさしく理に適っている食文化好きです。ということでお弁当では出来るだけプロテインに野菜も数種類あるバランスの良いお弁当になるようにしています。大好きな土井善晴さんのPodcastで弁当作りに関してなるほどなと思わされる言葉がありました。「お弁当の味付けはそこまでしなくて良い」お隣さん同士で味移りがすることもしばしば。メインの味付け以外はただ焼くだけや塩や酢になることがほぼほぼで丁度いい。塩分控えめでも美味しめるのがお弁当のいいところ。
土井善晴✖️クリス智子Podcast大変オススメです。

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彩りに頼らないお弁当を目指しています 。

土井さんは料理を上手に作ろうと頭でっかちにならなくてよいとよく仰っておりますが、美しさにはこだわりをお持ちです。料理を通してどの器に盛りつけるかを考えることは”無意識の美意識の蓄積となる”、私はこの言葉にグッと来ました。お弁当を開けた時、一番最初に視覚で味わうので美味しそうに見えるお弁当盛付けをしたい。現在色合いに頼りがちですが、料理雑誌やインスタを見ていると意外と色が揃わなくても美味しそうに見えます。早くその域へ行けるように実践あるのみ!
わっぱ弁当箱は軽量なのが一番お気に入りポイント。私の梅型は容量450mlで目一杯詰めて丁度腹八分。気に入ってしまったので、違う形のわっぱ弁当箱かアルミ弁当箱かどちらにしようか悩んでいます。楽しい悩み。