Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

こんな未来になると分かっていたら、手に職

2020年カフェオープンは果たして妥当なのか、疑問です。

 

就活氷河期に就活。

小学生の頃からエンタメ業界の裏方で働くのが夢で、大学4年生の秋まで粘って粘って、小さな芸能事務所に内定をもらいました。

そんな中で就活を共にしていた同じ大学の友人が、和菓子職人への道へ進みました。

 

メキシコに来てから数年間、日系企業にお世話になったもののマニュアル仕事は退屈で、結婚を機に、”日本じゃなかなか出来ないことをせねば!”とマインドチェンジをしました。

そこでカフェをやっているメキシコの友人に自分のカフェ想定を相談したところ、投資額は日本の10分の1くらい。それは挑戦するに値する!とわくわくしました。

大好きな”あんこ”はメキシコでは人気がないけれども、その文化を変えられたら今よりもっと素敵な人生になるかも、なんて未来の自分に希望が持てるのも良いことです。

”手に職”、今となっては和菓子職人の道を選んだ友人の先見の目に感心。

 

 

コロナの状況下、私の目標が一時の夢にならないように。