友達とのランチで初めて“小林ごはん“に行ってきました！
友達からここ興味あるんだけど、と送られてきたInstagram。聞いたことも見たこともない…コロナになってからすっかり日本食に疎くなってしまっています。少し調べると…場所はHIYOKOとのこと。HIYOKOは親子丼と鴨南蛮蕎麦を食べに通っていたかつてのレギュラーレストラン。そちらの定食ランチなら気になります。Vamos！！Let's Go!!
定食は８種類。下手写真で申し訳ございません。
最近1.5kg増量したので、行く前は“絶対に魚定食にする！“と決めていましたが、やはり家ではなかなか食べない揚げ物を選びがち…折角だからの勿体無い精神に負けて『とんかつ定食』にしました。ちなみに友達の注文はミルフィーユとんかつ定食。
写真副菜のトマト部分，友達はだし巻き卵でした。程良いボリュームでどれも美味しい。とんかつは大好きな料理のひとつでちょっと辛口になってしまいますが、海外で食べるレベルでOKライン。
何よりも釘付けにされたのは“白ごはん“。出てきた瞬間に友達と「ツヤがあるー！」と驚きました。メキシコのごはんは、お米の質、水質が硬水、標高の高さなどでパサパサが当たり前です。日本から持ってきた良質のお米をメキシコで炊いても日本とは同じ味にはなりません。我が家は白ごはんを諦めて酵素玄米がレギュラーなので、このレベルの白ごはんが食べられるなんて嬉しさ100％。
味の雰囲気は美味しいサトウのごはんです。
でもメキシコでサトウのごはんレベルがレストランで食べられるのは初めて。メキシコシティに８年住んでいて一番美味しかった白ごはん。勇気を振り絞ってどのように作られているのかを聞いてみました。
私「白ごはんが日本のように美味しかったのだけど、秘密教えてくれませんか？特殊なお水を使っているのですか？」
メキシコシェフ「いいえ、普通の浄水器の水ですよ。」
私「本当ですか…でも明らかに違うんです。どう炊いているのですか？」
メキシコシェフ「圧力鍋で炊いて、炊飯器で保温しています。」
圧力鍋…！何度も“メキシコで美味しいお米を食べたいなら圧力鍋“と聞いてきたのに、すっかり忘れていました。圧力鍋デビューをした今、挑戦しない訳にはいきません。
次のお休みには炊きたての美味しい白ごはんと餃子を食べよう。
白ごはんが美味しすぎて、友達と美味しいを連発していたら定員さんが「もう一杯食べる？」と言ってくれたので、どうやらごはんおかわり可能な模様。お隣さんが注文されていた唐揚げ定食を横目でチェックしたら、ジューシーで美味しそうだったので、バッチリお腹を空かせて再訪したいです。
このレベルの白ごはん、ごくたまに韓国料理屋でも出会えます。よりもっちり。
■お店情報
Googleで小林ごはんで検索しても出てきませんでした。場所はHIYOKOです。
Rio Panuco 132, Cuauhtémoc, CDMX
