Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

映画を見て作りたくなったイスラエル料理・パプリカの詰め物煮込み

ドイツ・イスラエル映画「The Cakemaker」スペイン語名「El Repostero de Berlín 」を観ました。とてもいい映画でした。

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ベルリンで出会ったイスラエル人の恋人(既婚者)を追って、ドイツ人のパティシエがイスラエルの地へ。本編はほぼイスラエル

最近コロナウイルスのワクチンでのニュースで良く耳にするイスラエル。宗教の歴史としてもアート面でも興味を持っていたものの、人の暮らしに深く注意を払ったことがありませんでした。ほぼ初めて"ユダヤ人の暮らし"を目にしました。より興味が湧きました。そんな中出てきた家庭料理があり、食べてみたい…と早速作ることに。

パプリカ詰め物煮

パプリカの中に調理したご飯と挽肉を詰めて、トマトソースで煮る料理です。名前を検索したものの出会えませんでした。日本のイスラエル大使館のCOOKPADでも名前が特定されていませんでした(笑)

cookpad.com

材料はこちら。

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トマト忘れました

宗教観を気にせず、豚肉を使用しました。今回は映画のようにパプリカを使用しましたが、イスラエル大使館レシピ曰くどんな野菜でもOKとのこと。玉ねぎと挽肉とご飯を味付けしてパプリカに詰めて、トマトソースで煮るだけですから簡単で美味しい〜🤤🤤🤤そしてとてもとてもヘルシーなお味。

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メキシコではレバノンレストランも多いので良く行きますが、味付けが似ていると気付きました。同じ中東ですもんね☺️もっと家庭料理レパートリーに入れていくべきなんじゃないか!と今更ながら思ったり。

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イスラエル行きたいな〜」とぼやくとジョージクルーニー夫は「死にたくない」と一言。確かにね…でもコンテンポラリー好きとしては一度は本場で観てみたい。これもいつかのやりたいことのひとつ。