朝ごはんは🇲🇽メキシコ料理、昼ごはんは🇯🇵日本食、夕ごはんはメキシコ料理とアジア料理を半々が我が家の日常。
メキシコには美味しい朝ごはんが沢山あります。セニョーラたちがおしゃべりをする朝ごはん会も根付いていて、朝ごはん・Desayuno（デサジュノ）を楽しむ文化があります。
今回は特に“卵を使った朝ごはん“を紹介します。メキシコは卵消費量世界一なのです。
Huevos Rancheros
メキシコ料理に欠かせないのがサルサ・Salsaです。サルサの基本がRojo（赤トマトベース）・Verde（緑トマトベース）で、フレッシュトマトや焼いたトマト、どのチリを使うかによって味が変わり幾多の種類があります。
こちらの料理はどんなサルサでも適用できる料理ですが、特に私は焼きトマトで作るサルサ・Salsa Ranchera（上記写真）が好きです。お皿にトルティーヤ、目玉焼き、サルサを載せて、煮豆とアボガドを付け合わせ。目玉焼きは半熟が必須。辛いサルサをマイルドにするのが、半熟と煮豆とアボガドなのです。サルサを作り置きしておけばいつでも出動できる大好きな朝ごはんのひとつです。
Huevos Divorciados
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どこのレストランでも食べられる伝統の朝ごはんです。赤と緑のサルサがお皿を彩っていますが、Divorciadosは“離婚“という意味です。一皿で違う辛さを楽しめて楽しい一品です。
Huevos a la Mexicana
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Pico de Gallo・ピコデガジョというメキシコ国旗カラーの赤・トマト、白・玉ねぎ、緑・青唐辛子を混ぜたサルサと卵でスクランブルエッグ。パクチーを加え、トルティーヤに巻いて食べます。これも美味しいんです😋
１番好きなメキシコの朝ごはん・Huevos Motuleños
メキシコシティのレストランでは見ることのないユカタン半島の朝ごはん。旅先で食べた味が忘れられずに定期的に作っています。
日本でレストランをするなら…なんていう会話をジョージクルーニー夫とする時、必ずこのメニューが出てきます🤗
他にも特に名前はありませんが、冷蔵庫に食材が何もないと簡単に残り物＋卵をトルティーヤやパンに挟むことも多々あります。
結婚してから卵の消費が日本の10倍くらい増えた肌感覚です。
メキシコ旅行に来られた際には、早起きをしてメキシコの美味しい朝ごはんを食べてみて下さい🐓
