今年も“アグリー・クリスマス・セーター“の日がやってきました。着用でなく観る専門。
かっこよさでなく“ダサさ“を競うのが本当に好きなコンセプト。
アグリー・クリスマス・セーターとは
アグリー・クリスマス・セーター(英: Ugly Christmas Sweater)とは、セーターの一種、もしくはジョークグッズで、クリスマスに特有の柄を過剰なまでに編み込んだ「悪趣味」さを逆に楽しもうとするものである[1]。悪趣味であればあるほどよい。 Wikipedia
アメリカではお婆ちゃんから送られる手編みのセーターをプレゼントするのが風習だったものの、年頃の子供たちにはダサいと敬遠されていました。2011年に毎年12月の第3金曜日を国際アグリーセーターデーとして制定されるとこのダサさを逆手にとってハロウィン感覚で楽しむように。今年は2020年12月18日。
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フランスでは2017年から世界大会が行われています。
2017年第1回目優勝者
日本でもここ数年じわじわきているそうです。アグリーセーターとして販売されています。結構いい値段です😇でも普通に売っているダサいセーターを買うのがこの日のコンセプトに合っているかと。ぬいぐるみとか付けるのはズルです。でもでも下段の猫ちゃんセーター可愛い!
メキシコではまだこの風習を楽しむ文化は見たことがありません。ポテンシャルは高いと思います🎅🎄ジョージクルーニー夫に購入は禁止されたものの、編んでくれるなら着用すると言ってくれました。2021年待ってろー!
メキシコシティは病院が満床で今日から自粛レベル最大に逆戻り。クリスマスシーズン前にデパートやレストランが閉まることに。1年で一番治安が悪い時期と重なっていて、ちょっと怖くもあります。気を付けて静かに過ごそう2020年師走。
色々見ましたが、これに勝てる駄セーターにはなかなかなさそうです。