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ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

日本で売れそうな海外スイーツ①

海外暮らしの方は誰でも「これ、日本で売れそうだな」と思ったことがあると思います。メキシコのスイーツは日本のような創意工夫で映えるスイーツはまだまだなので、直球勝負3つを提案します。今回はパッケージで日本に出店して欲しいこちらです。

チュロス Churrería El Moro

日本ではディズニーの印象が強いですが、メキシコは街中どこででも売っている馴染みあるスイーツです。なんたって金額が安いです。

ここ数年チェーン店でおしゃれな展開をしているのがEl Moroです。現在はメキシコシティのみ。

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El Moro | Churrería desde 1935

1935年に旧市街ソカロで始まった老舗チュロス屋さん。7年前はまだこちらの店舗のみで24時間営業。

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2015年にチェーン展開を開始。デザインは有名なデザイン会社Hector Esware(https://esrawe.com/2018esrawe/es/interiores/)が担当。ちなみに以前紹介したコーヒーチェーンも担当。

nicovida.hatenablog.com

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チュロスは1本約40cmくらいで8ペソ(本日レート約41円)。7年前は半額でした。揚げ上がりにシュガーかシナモンパウダーを選んで味付けをしてくれます。メキシコでは温かいチョコレートココアと一緒に食べるのが主流。

メキシコは誕生日に同僚がデザートを部署みんなに買ってお祝いしてくれます。よくあるのがKrispy Kremeのドーナツですが、MOROがチェーン店化してからはチュロスがレギュラー入り。

味や可愛い商業デザインはもちろんのこと、グルグル巻きの揚げるプレゼンテーションがなんとも圧巻で日本で売れそうだな〜なんて思っています。