Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

我が家のOfrenda –メキシコ死者の日–

昨年以前一緒に働いていた同僚が亡くなり、昨年からOfrenda(祭壇)を家でも用意するようになりました。

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Ofrendaとは

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日本のお盆のように魂がこの世へ戻ってくる死者の日。11月1日夜から2日にかけ大人、2日から3日にかけ子どもの魂が戻ってくると言われています。その魂を迎え入れるために必要なのがOfrendaという祭壇です。

Ofrendaに必要なもの

  • 故人の写真
  • Papel Picado(メキシコの切り絵)
  • Pan de Muerto(死者の日のパン)
  • お塩
  • マリーゴールド
  • ガイコツ💀
  • 故人の好きなもの

他にも色々準備するものはありますが、全てを揃える必要はなく、一番大事なのは故人を想う心だと思っています🌼

私の人生で一番激動だった4年間の中で一緒に働いたのは少しの間。彼は私の大好きな先輩の大切な人でもありました。こうやって明るく彼を思い出せるのがメキシコの好きなところです。彼もにぎやかなメキシコを楽しんでくれたでしょうか。

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日本式におはぎも作りました。

街中にOfrendaが至るところにあり、メキシコ中オレンジ色に染まります。

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来年は自分のカフェにもっと洗練されたオシャレなOfrendaを準備したいと思います。