かつて「世界の日本人妻は見た!」のスイス編で見た、衝撃の数字。
すき焼き2人前・約15,000円。
レストランの食事ではなくおうちすき焼きの費用です。スイスの物価の高さを物語っています。
先週末ちょうどすき焼きを食べたので、メキシコシティ編をご報告いたします。
メキシコシティですき焼きを囲んだら
食材(2人前・割下を除く)
すき焼き用のお肉は一択です。
メキシコシティでは春菊が売られていません。
牛肉RIB EYE 400g:102ペソ
白菜1kg:35ペソ
長ネギ2本:22ペソ
玉ねぎ1つ(小):7ペソ
干し椎茸4つ:8ペソ
豆腐400g:44ペソ
えのき1袋:34ペソ
マロニー1袋:45ペソ
冷凍うどん1玉:30ペソ
オーガニック卵4つ:16ペソ
合計:343ペソ(本日レート¥1,671)
…思っていたよりお安いです。
今は信じたくないくらいペソ安ですから仕方ありません。現在1ペソは¥4.87。到着した2014年は約¥8だったので、当時だと¥2,744。それでも日本でのすき焼きを考えたらそんなにお高くないのかもしれません!
日本では?
特に日本にはすき焼き協会たるものはなく、残念ながら平均金額を知ることはできませんでした。
すき焼き肉のレベルが果てしなく多種な日本だと、お肉の費用に大きく左右され、平均値を出すことは難しいに違いありません。
そんな中でひとつ似たような具材で作った方のブログを発見しました。
私はきょうだいが多く、すき焼きや鍋ものを家庭で食べる習慣がありませんでした。
“すき焼きはお祝いで食べるもの“という認識を埋め込められていたので、調理が難しく、高価なものだと思っていました。
メキシコシティのレストランで食べると2人で900ペソ(本日レート¥4,386、今はもっと値上がりしているかも💦)。1食1人約850円のおうちごはんはそれなりに高いですが、それでもその価値すき焼きにあり。
寒くなってきたので、そろそろおでんの出番です🍢
練り物を考慮すると、間違いなくおでんの方が高いでしょう。