最後の切り干し大根のパッケージを惜しみつつ食べたのが3週間前。
美味しかった、美味しかった、美味しかった…忘れられない。口に残るは喪失感だけ。
ふと思います。嘆く前に、“無いのなら作る!“
海外生活あるあるです。
『切り干し大根 作り方』検索。
簡単の簡単。ただ切って干して待て!
切り干し大根の作り方
材料
大根 こちらの写真は通常の大根4分の1分
作り方
皮のまま千切りに切ります。同じくらいの太さになるのがベスト。太いと干す時間が増えるので、細めが良いです。
ザルなどに重ならないようにする。天日干し。
3日間干し続ける。(天候による)
結果
昼は天日干しで、夜は風通しが良い室内干し。合計77時間。
3日間:晴れのち曇り。最高気温:23度、最低気温:13度。乾燥気候。
こんなに小さく。大根の水分量94.6%がよく分かる結果です。
ちょっとした五目いなり寿司風味にしました。
これでいつでも食べられるという検証が出来ました。冷蔵庫が家庭の三種の神器になるまで、長い歴史の中で先人たちにより多くの食保存方法が発明されました。知識と経験によって生み出された知恵をもっと深く知りたいと思う機会にもなりました。
次回の一時帰国で下記を購入予定。
Yahoo知恵袋よりおばあちゃんの知恵袋。