こんにちは、セニョーラです。
先日のスッキリ、
どんな歌手になりたいですか?の問いに、
「人柄を何よりも褒めてもらえるようなアーティストです。」
NiziUのRIOちゃんのコメントです。
18才の娘さんが…素晴らしいですね、涙が出ちゃう。
ちなみに私はRIOちゃん推しです。
最近読んだ本がベストセラーのスティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」。
彼が提唱する7つの習慣は厳しいです。
その中で自分でも実行に移し、最も考えるべきことが、
「死ぬ時にどんな言葉をかけられたいか、それがなりたい自分。」
この文章を読んだ時に、思い出したことがあります。
小学5年生のある日の昼休み、
友達「Maja*は人に何て言われたら嬉しい?」
私 「んー明るいね!かな。〇〇子ちゃんは?」
友達「冴えてるね!」
*Maja(マハ)は私のスタバネーム。メキシコではスタバで必ず名前を聞かれます。私の本名はスペイン語での発音が難しいため、好きな作家から名前を頂戴しました。スペインでは、洗練された女性という意味だそうです❤︎
当時、その小洒落た発想にショックを受けたことを覚えています。
心の中で思いました、うわ〜そのコメント冴えてるね!
(悔しくて口に出せなかった。)
確かに「冴えてるね!」を言われたら、自分の行動やアイデアに尊敬の意を感じられるし、嬉しい言葉です。
いつだってWelcomeワード!
ちなみにその友達は小学生の頃から「年収1千万円以上の人と結婚する」と豪語し、現在は医者と結婚、3児の美しい母。
ちょっと考えてみましたが、そもそも死を想像できるほど人生を駆け抜けていないので、いまいち彼の提唱するような答えを導けませんでした。
今言われたら嬉しい言葉は、
「センスいいね」「面白いね」「分かる」
シンプルな言葉が嬉しいです。
意外性と共感性を評価されたら、嬉しいのなんのって。
休みもなくがむしゃらに働き続けていた劇団時代は、ちょうど勝間和代さんがテレビでもてはやされ、彼女の生き方が正しいと思い込んで比較しては疲れていました。
(生きてきた道も年齢も全然違くて、かすりもしないのに😂)
そんな時に新聞ラテ欄で見た「勝間和代を目指さない」の言葉にハッとしました。
意識高い系の人が読む本も、NewsPicksも好きだけれど、共感部分だけをちょっとお借りして、人生に活かしたいです。
メキシコシティはすっかり寒くて、2020年半袖ともお別れ。
毎日黒タイツにお世話になっております。