Milと0

ダンディな人を求めて30歳で日本を旅立ち、ジョージクルーニー夫と出会いメキシコに落ち着く。メキシコ生活8年目。

“可愛いは正義“は永久に不滅

一時帰国出来なくて困ったもののひとつが、下着。

 

メキシコ女性は豊満。

セクシーをアピールするファッションがまだまだ主流です。

オーバーシャツを着ようものなら、妊婦と間違えられることもあります。

ボディコンが多いと言うことでなく、トップスもボトムスもボディラインを魅せることが大事なポイントのようです。

 

そんなメキシコ女性と日本人女性の下着へ求めるもの、違うでしょう。

盛る必要のない女性と盛りたい女性の二者。

スペインブランドもイタリアブランドも売っているけれども…不要な情報な気がします。

 

気を取り直して、いつもの日本ブランドをチェック。

“特盛“

“ノンワイヤーなのに盛れる!“

“アンダー65“

そうそう、そういうことなんです、安心安全な着心地な上に谷間を作る。

すると、ふとあることに気付いた…

Aカップ表記がない!

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確か数年前に今はCカップが基本、というようなニュースを目にしたような。

 

Dカップ以上が半分を超している、という日本女性。

その半数の女性は盛る必要もないし、全然海外で困らないってことか…

 

“食べるもので身体が作られている“、平成生まれとの大きな差。

 

洋服の流行は、その時代を映すもの。

もはや負け組勝ち組という言葉は死語で、結婚はしたい人がすればいいし、1人で生きていても幸せだって世間が認める時代。

ユニクロやプチプラで買うのがむしろオシャレで、個性よりも着心地、社会性。

下着もセクシーよりKawaiiで、“可愛いは正義“は永久に不滅。

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男女のボーダーラインもどんどんなくなって、いつかセクシーっていう言葉も死語になりそうな勢い。

 

そんなことを不意に思いながら、いつものブランドでポチッとしました。

国際便はいつ届くだろうか。

楽しみで仕方ないです。