日本での幸せは、友達と好きな仕事と面白い仕事仲間。
メキシコでの幸せは、家庭(現時点)。
三十路になる前、このまま誰も深く必要とした経験もなく生きていっていいものか、と疑問になりました。
25歳で初めて留学した時に結婚するなら外国人、そんな直感のような思い込みに踊らされて、30歳で日本を離れました。
メキシコに降り立った3ヶ月後、運良く夫とJazzBarで出会い、本日に至ります。
日本では足りなかった良きパートナーとの関係構築に満足する一方、誰がやっても同じマニュアル仕事をする惨めさに折り合いをつけるのに5年は掛かりました。(掛かり過ぎ)
やっぱり母国がいいなと思う点(私の場合)
- 大好きな友達と家族がいる
- 自分が好きな仕事に就ける
- 気が合う人との出会いが沢山ある
- 興味があることの第一歩が踏みやすい
- 好きなアートで溢れている
- 安全
- 街を歩くだけで新しい情報が目に入ってくる
- 温故知新が楽しい
メキシコ暮らしが難しい点(私の場合)
- 気の合う人となかなか出会えない(メキシコで生活したい、という共通点は意外と弱い)
- アートのレベルが到底敵わない
- 欲しいものが売っていない
- 治安悪のため常に警戒心MAX
メキシコ暮らしが好きな点(私の場合)
- 好きなことを共有できるパートナーがいる
- 人と比較しなくていい(メキシコ人同士はもちろんマウンティングしている)
- 天気が良くてマイナス感情に引っ張られない
- 過情報に翻弄されない
- ジェルネイルが安い(ワンカラー150ペソ(本日レート702円))
- お金を使うところがなく貯金が貯まる
自分のやりたいことは自分の行動でカタチにすることは出来る。
でもパートナーは相手の気持ちもあってこそ。
そう思ってメキシコで好きなことを探そうと方向転換をしました。
好きなことをしていけば、気の合う人と出会うだろうと未来に期待中🌝