日本にないメキシコ調理器具を紹介します。
①Comal(コマル)
陶土で作られたトルティーヤ焼き。
アーモンドを焼いたりもできます。
②Desinfectante(デスインフェクタンテ)
野菜や果物を洗う洗剤。
生産者側での農薬や土の処理が甘いため、野菜や果物をこれで洗います。
10滴垂らして、10分待つ。
トマトなどは普通の洗剤で洗ってしまうこともありますが、葉物はこの洗剤が必須。
またスーパーは量り売り。日本のように個装されていないため、誰がどのような状況で触ったか分からないし、きちんと洗いたいところです。
最初はびっくりしました、笑。
③Exprimidor de Limón(エックスプリミドールデリモン)
ライム絞り器。
タコスやセビーチェなど、ライムの出番も多いメキシコ料理。
なかなか使えます。
④Molcajete(モルカヘテ)
メキシコ版すり鉢。
メキシコ料理の命・Salsa(サルサ)やGuacamole(ワカモレ)を作るのに必須。
我が家は小中を用途で使い分けをしています。
かつてメキシコに遊びに来てくれた友人がお土産で買っていきました。
一時帰国の時にその友人と山登りをして、頂上でワカモレを作ったことがあります。他の登山客も興味津々、ちょっとしたワカモレパーティーになりました。楽しかったなぁ⛰
日本にも多くの便利な調理器具がありますね。
逆にメキシコで売れそうなのが、”ニンニク絞り器”かと。
メキシコ料理もニンニクをたっぷり使います。
調理途中にささっと入れられる便利さ、売れそうな気がします!