Valle de Guadalupeに行くには、まずTijuana(ティファナ)空港へ。
Tijuanaは危険なイメージがありますが、大阪の新世界のような不思議な魅力があるところです。クラフトビール、肉が有名でこちらもグルメな街。
Tijuanaから車でValle de Guadalupeを目指します。1時間走ったところで、海が見えてきます。Ensenada(エンセナーダ)です。
メキシコ全土で食べられている新鮮な海鮮はここからやってきます。海沿いには別荘が並び、比較的穏やかな場所。
Ensenadaでのオススメは”新鮮な魚や貝を食べられる露店”です。
Mariscos El Güero de Ensenada(マリスコスエルグェロデエンセナーダ)
常に人だかりが出来ており注文するのが少し難しいですが、気後れせずに絶対に食べて欲しいです。Tostada de Ceviche(トルティーヤを焼いたものの上に海鮮が載っています)や新鮮な牡蠣・多種の貝が食べられます。
肉、魚、クラフトビール、とメキシコグルメが集結するこのルートを経て、辿り着くのがワインの産地、Valle de Guadalupeなのです。美味しいレストランも並ぶはずです。
Fauna Restaurante(ファウナレストラン)
人生を謳歌している気持ちになれる最高のレストランです。席が繋がっていて、隣の人にテキーラをご馳走になり、旅の話になったりしたことも。
肝心の料理も素晴らしいです。何度か足を運んでいますが、いつも大満足です。もちろん彼らのワイン、クラフトビールを飲むことが出来ます。
シンプルなキャベツ料理。でも格別!
こちらのレストランはBrumaというワイナリーの一部です。ホテルなど色々な施設あり。
Finca Altozano(フィンカアルトサノ)
全席オープンレストラン。Barも併設。
行く目的はTostada de Aji(アジのトスターダ)とPulpo del Pacidico a la Brasas(タコ料理)。抜群のお味。
他にも行ってみたいレストランは山程ありますが、その中でも次回行って見たいのがこちら。
Malva(マルバ)
メキシコワイン好きの友人からのオススメで、料理が絶品とのことです☺︎ん〜どんな味に出会えるのでしょうか。楽しみです!
私たち夫婦は半年に一度Valle de Guadalupeへ。ブドウ収穫時の繁忙期、ホテルは通常の倍かかるそうですが、その時期を外せば京都旅行へ行くような感覚で行けます。
夏なら昼は暑い中でワインやビールを飲んだり、夜は夜風に当たりながらホテルでワインを愉しむのも良し。
冬なら昼は寒過ぎずワイナリー巡りを出来るし、夜は火を焚いて星空とワインを愉しむのも良し。
自然とアートとグルメの融合が存在する唯一無二の場所。
贅沢な大人旅になること間違いなし!