JAZZ、エレクトロニカ、グルメ、ワイン、アート、コーヒー
私たち夫婦は沢山の共通の趣味があります。
その中でも夫はメキシコワインを愛して止みません。出会った当初から連れて行きたいところがある、その後何度も足を運んでいるのが”Valle de Guadalupe”。
メキシコ随一のワイン産地です。日本では無名に近いものの、初めて行った時すぐに恋に落ちました。
自然とアートとグルメの融合。
お洒落すぎるレストラン。https://faunarestaurante.mx
Valle de Guadalupe(バジェデグアダルーペ)
メキシコワイン90%の生産を誇るワインの産地。Baja California。アメリカとの国境Tijuana空港から車で約1時間半。海の街Ensenadaから30km。フランス南西部の気候に似ており、ワイン生産に向く。
”オシャレなワイナリーで山並みを前に、美味しいワインを愉しむ”。日本では感じることのできない壮大で贅沢なグルメ旅が出来ます。メキシコワインは日本人の舌にとても合うと思います。海の近くだからか、少々の塩味があり飲みやすいのです。多種多様な葡萄でワインが作られており、色々な味に出会えるのも魅力です。
どこのワイナリーからも果てしなく広がる葡萄畑と山並みを見ることが出来ます。夜は星空も。
今回は特に好きなワイナリーを紹介します。
Finca La Corrodilla(フィンカラコロディージャ)
2階でワインを購入して、山並みと綺麗な庭を眺めながらテースティングが出来ます。3種のワインと手作りのチョコレートとのマリアージュがオススメ。1階にはショップとカフェが併設されており、チーズなども購入出来ます。
Clos de Tres Cantos(クロスデトレスカントス)
大きな一枚扉が印象的なワイナリー。こちらでももちろん、テースティングとちょっとしたタパスでゆったりとした時間が過ごせます。
El Corcho Rosa(エルコルチョロサ)
アメリカから移住してワイン作りをしている小さなワイナリー。
彼女をモデルとしたエチケットもユニークで、この土地に惚れてワイン作りを楽しんでいるのがよく伝わります。ピザ窯があり、カジュアルな食事も出来ます。
Ruta del Vino(ワインの道)には 150を超えるワイナリーがあり、予約無しで気軽に訪問が出来ます。(ワイン作りを見るツアーは予約必須)
ワイナリー以外にも沢山の美味しいレストラン、オシャレなホテルが連なり、魅力たっぷりのValle de Guadalupe。ホテルとレストランのオススメは別記事で紹介したいと思います。
メキシコはコロナ感染者がまだ減少傾向に至らず。そんな中、今朝オアハカ地方で大きな地震が発生。少し心がざわついてしまいました。
少しでも早く安心した生活が送れることを願うばかりです。